内田光子さん。
海外在住のピアニストさんですね。
有名なピアニストさんですが、国内より海外の方が長いので、
知る人ぞ知るみたいな感じでしょうか？
そんな内田光子さんの年齢や経歴などをまとめてみました。
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🎉速報！
＼ ＼ ＼内田光子 ピアノ・リサイタル
10.17日 16:00#内田光子 さんから「少しでも早く日本の皆様の前で、そしてこれまで何度も訪れている #水戸芸術館 で演奏したい」というお話をいただき、急遽、リサイタル開催が決定しました👏◎一般発売 9.25土https://t.co/cqSWP1jrOi pic.twitter.com/kVolQQEgDn
— 水戸芸術館 コンサートホールATM (@ConcertHall_ATM) September 14, 2021
現在、日本でコンサートをされています。
１０月２５日はサントリーホールでも！
内田光子の年齢や経歴は？
内田光子さん。(うちだみつこ)
1948年12月20日 静岡県生まれ ７２歳。
現在、ロンドン在住で英国籍。
ウィーン音楽院卒
ロンドン在住。ヨーロッパを中心に活躍されている方です。
言語も日本語、英語、ドイツ語の三か国語を話されるとか！
『世界のUchida』と言われている内田光子さん。
お父さんは外交官で１２歳でウィーンに渡航され４年間、
オーストリアで家族で住んでいたそうですが。
４年後にご家族はドイツへ。
内田光子さんはお一人でウィーンに残り学ばれています。
１６歳でウィーンで単身で住む。
と、今ではもしかしたらあるのかもしれませんが、
戦後生まれ、１９６０年代ではあまりいなかったかもしれませんね。
そんな内田光子さんの入賞歴は
ミュンヘン国際音楽コンクール第3位
エリザベート王妃国際音楽コンクール第10位
ウィーン・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第1位
ショパン国際ピアノコンクール第2位
クララ・ハスキル国際ピアノコンクール第2位
リーズ国際ピアノ・コンクール第2位
レーヴェントリット国際コンクール第2位
などなど、世界的なコンクールでの入賞がすごい方。
エリザベート王妃国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクールは、
世界三大ピアノコンクールといわれているコンクール。
その中の二つで入賞。
しかもショパンコンクールは日本人最高位の２位！
２０２１年はこの二つのコンクールで
日本人の方々がたくさん入賞されています。
エリザベート王妃国際コンクール３位は務川慧悟さん。４位 阪田知樹さん。
ショパン国際コンクールは２位に反田恭平さん。４位 小林愛実さん
そして、あとは、
クララ・ハスキル国際ピアノコンクール第2位
リーズ国際ピアノ・コンクール第2位
など、こちらもニュースになるくらいすごいコンクールでも入賞。
クララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝は中川優芽花さん
リーズ国際ピアノ・コンクール第2位は小林海都さん
と、２０２１年は、かなりの日本人の方々も頑張られていますが、
内田光子さんは、
このすべてで入賞されていることがすごいです！
また、CBEという、イギリスの勲章も受賞されたり、
グラミー賞のクラシック部門で受賞されたりと
とにかく色々な賞をもらわれている方です。
そんな内田光子さんですが、
ショパンコンクールで２位になった
１９７０年代は不遇の時代だったそう。
ヨーロッパでは日本人だからと受け入れられなかったり、
日本では、日本の音大を卒業してなかったので、
バックアップがなくて大変だったりとされたようです。
故中村紘子さんも、
１９６５年のショパンコンクール４位を取られたときは、
まだ東洋人に対する差別があった時代だったという話
をされていたことを耳にしたことがあります。
中村紘子さんに関してはこちら
なので、１９７０年代頃の、ヨーロッパは
今とは違う雰囲気があったのではないかと考えられますね。
それとは別に、
１２歳から、ヨーロッパに過ごされている内田光子さんは
日本で過ごされているときは、桐朋学園のこどものための音楽教室に
通われていらっしゃいましたが、
日本で知り合いなどのつながりは
薄かったのでしょうか。
そういう意味でも、
どこに行っても、大変だったのだと思います。
それを乗り越え、今の内田光子さんがあり、
グラミー賞やCBEと言われる大英帝国勲を
もらわれたのだと思います。
と考えると人生がすごい方ですね！
そして、今、様々な日本人の方々が国際コンクールで入賞されていますが、
その内田光子さんの頑張りが後押ししてくれているのかも
しれませんね。
内田光子は結婚してる？
内田光子さんの普段の生活はどうなのでしょうか？
気になるご結婚や家族はどうなのかを調べてみたところ、
ご結婚なのか分かりませんが、
パートナーがいらっしゃるようです。
そして、その方は、『世界最高の知性１００人』に選ばれた方だそう。
世界最高の知性。。。７８億人以上いる地球人の中の１００人に知性で
選ばれるってすごいですね！
というその方は、ロバート・クーパーさん。７４歳
英国の上級外交官。ＥＵ理事会の対外・政治軍事問題担当事務局長
だったそうです。現在もかもしれませんが、
現在は分かりません。あと、本を書かれていたりする方です。
とてもすごい方々がお２人でパートナーとしている
それだけでもすごいことだと思います。
話す内容がすごそうです。。
内田光子の現在は？
内田光子さんは現在も元気で、コンサート活動をされています。
日本でも回数は少ないですが、
コンサートをされているようです。
ただ、昨年はコロナ禍で開催されなかったみたいですが。。
そんな内田光子さんは、コンサートの回数を
年に５０回？５５回しかコンサートをしないと
決められているらしいと噂です。
なので、日本に来ても、たくさん弾かれるわけではなく、
何か所でしか聴かれないという感じで、
ファンの方々も楽しみにされていると思います。
そんなコンサート、２０２１年は
＼「内田光子ピアノ・リサイタル2021」10月開催✨／
3年ぶりとなるリサイタル。
昨年の公演中止以来の「出来るだけ近い将来、日本の皆さんに生の演奏を届けたい」との熱意を実現すべく、ベートーヴェン晩年の傑作「ディアベッリ変奏曲」を中心にお届けする2日間。お楽しみに‼️ https://t.co/r4FGhjfSMm pic.twitter.com/JokTiMKLST— サントリーホール公式アカウント (@SuntoryHall_PR) September 16, 2021
２５日にサントリーホールで開催されるようです！
聴かれた方の感想が、
天上の音楽
とTwitterでつぶやかれていたことが印象的な内田光子さんのコンサート。
聴いてみたいですね！
内田光子はショパンコンクール２位
１０月２１日に６年ぶり(コロナで延期のため)に開催された
ショパンコンクール。
日本人の反田恭平さん、小林愛実さんが入賞されました。
そんなショパンコンクールに１９７０年、
出られたのが内田光子さん。
その時に、日本人最高位の２位を受賞されています。
そして５１年経った今年、２０２１年。
反田恭平さんが５１年ぶりに２位。
いやー、もう歴史も長いし、
なんだかすごい。
という言葉しか出てきません。
贅沢なものを所有しなくたって、自分がやりたいと思うことを、やりたいようにやって生きていれば、他に何を望む必要がありますか？
と過去のインタビューで語られていた
内田光子さん。
そのやりたいことを７２歳になった現在も
されて、勉強をされている内田光子さん。
まだまだお元気で頑張られることと思います！
ショパンコンクール２０２１、予備予選から出られていたの結果をこちらにまとめています。
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