日本音楽コンクールが
いよいよ本選になりました。
最終の決勝戦みたいな感じですね!
昨年はピティナ特級2020で入賞された
山縣美季さんが日本音楽コンクールで
優勝されましたね~。
あれから早いもので一年。
今年は残られた皆さまが男性!
そんな4名の方々をまとめてみました。
第89回 #日本音楽コンクール の表彰式・祝賀会が行われ、今年の入賞者の皆様とお目にかかりました。ピアノ部門の4人の方々と記念撮影📷
コロナ禍で大変な状況ですが、若い才能を益々開花させて頑張ってくださいね♪ pic.twitter.com/Uo7TCokI3t— スタインウェイジャパン (@Steinway_Japan) November 18, 2020
表彰式と祝賀会がすごい!
山縣美季さんについてはこちら
谷昂登(たにあきと)の年齢や簡単な経歴は?
谷昂登さん。たにあきとさんと
お読みします。
2020年のピティナ特級の銅賞を取られた方です。
なので、お顔を見たことがある方も多いかもしれません。
昨日は、カワイのパウゼでのピティナ特級入賞者コンサートでした。昨年の夏から様々なコンサートに出演させていただき、とても良い経験となりました!これからも音楽と向き合って精進していきたいと思います。 https://t.co/EWYcuNsKn5
— 谷昂登 (@akito_tani_) July 8, 2021
一番左の男性の方。
しっかりした顔立ちで落ち着いた感じの谷昂登さんは
2003年生まれの桐朋女子高等学校音楽科(共学)の高校3年生。
お話されている動画を見ましたが、
お話の仕方もかなり落ち着かれていて、
本当にしっかりされている印象です!
そんな谷昂登さんは
これまで
フッペル鳥栖ピアノコンクール第1位
浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞受賞。
霧島国際音楽祭にて 霧島国際音楽祭賞・堤剛音楽監督賞受賞。
若い音楽家のためのチャイコフスキー国際オンラインピアノコンペティション第1位
チェコ音楽コンクール第1位。
ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。
東京音楽コンクール ピアノ部門 第2位(最高位)
と国内、国外ともに入賞されている方でもあり、
2020年度に関しては、ピティナ特級で銅賞を取られて
1週間後に東京音楽コンクールで最高位を取るという
なんともすごいパワーの持ち主さんです。
気が抜けたりしないのでしょうか?すごい!
その他にも谷昂登さんは、
北九州市民文化奨励賞受賞されたり、題名のない音楽会に出られたりと
活躍中の方です。
まだまだ高校生、これからも楽しみですね!
詳しくまとめました!こちらにどうぞ!
佐川和冴の大学や年齢などの経歴は?
佐川和冴さん。さがわかずささん。
かっこいい漢字ですよね!
1998年生まれの22歳。
東京音大の大学院1年生です。
高校から東京音楽大学付属高校。
そして、東京音大のピアノ演奏家コース、大学院と
進まれています。
そんな佐川和冴さんは
日本演奏家コンクール最高位
ちば音楽コンクールE部門第1位及び最優秀賞受賞。
全日本学生音楽コンクール高校生の部東京大会入選。
第21回フッペル鳥栖ピアノコンクール第2位。
ヴィラサンドラピアノアカデミーにてモストプロミシング賞受賞(イタリア)。
野島稔よこすかピアノコンクール入選。
東京音楽大学コンクールにおいて史上最年少で第1位。
霧島国際音楽祭賞を受賞
というかなりの数のコンクールで入賞。
そして、今年も、
【ご報告】
投稿が遅れてしまいましたが、先日行われた第31回宝塚ベガ音楽コンクールにおいて第1位併せて兵庫県知事賞を受賞しました。
ステンドグラスが美しいベガホールで来年再び演奏させていただけることになり楽しみです。(壁に溶け込んでしまったクリスタルの盾😅) pic.twitter.com/WeLzo6OGSE
— 佐川 和冴 Kazusa Sagawa (@pf_Kazu9402) September 22, 2021
と、先月、1位を取られたばかりです!
先月といえば、日本音楽コンクールも予選が
あっていた月。
様々なコンクールを一緒に受けるってすごい!
そんな佐川 和冴さん
5度目の挑戦にしてやっとやっと本選への切符を掴めました。
応援してくださり本当にありがとうございます。
未だに信じられないですが本選までの時間を大切に、1音1音こだわって準備します。
10/24(日)是非聴きに来てください!!! pic.twitter.com/upxVxt92Ms— 佐川 和冴 Kazusa Sagawa (@pf_Kazu9402) September 20, 2021
なんと5度目の日本音楽コンクール。
こうやってTwitterをみると、応援したくなりますね!楽しみです!
藤平実来の高校や大学などの経歴は?
藤平実来さん。ふじひらみくさん。
男性の方ですね。
ほんと、今回の日本音楽コンクールは
かっこいい名前の方が多い!
そんな藤平実来さんは、現在、東京音大の4年生。
東京音楽大学付属高校から、東京音楽大学のピアノ演奏家コースに
進まれた方です。
東京音楽大学のピアノ演奏家コースの
成績優秀者によるピアノ演奏会にも
2021年の今年に出られていました。
それが2021年7月。
第40回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会ベスト賞。
第67回、第71回全日本学生音楽コンクールピアノ部門東京大会入選。
第26回ヤングアーチストピアノコンクールS部門銅賞。
第29回ヤングアーチストピアノコンクール 銅賞(クラストップ)
と、第29回のヤングアーティストピアノコンクールは、
2021年8月末のこと。
なので、藤平実来さんも日本音楽コンクールと
ヤングアーティストピアノコンクールと
二つ同時に参加されていたことになりますね~。
しかもSクラストップという実力。
7月に成績優秀者による演奏会に出て、
8月9月10月とコンクール。
本当にすごいです!
まだまだ大学生。これからまたコンクールなどでも活躍されるのかも
しれませんね!こちらも楽しみです。
高倉圭吾の大学や年齢や経歴は?
高倉圭吾さん。たかくらけいごさん。
1994年生まれ 26歳~27歳。
東京藝術大学、パリ国立高等音楽院に留学されて、
東京藝大の研究科=大学院の2年生です。
そんな高倉圭吾さんは
先生としても教えてられるみたいですね。
ピティナ特級に出られていた今泉響平さんもですが、
先生がコンクールで頑張られていると思うと、
生徒さんも自分も頑張ろう!と思うと思いますし、
そのコンクールを応援したくなるし、
なんだかいいですよね~!
そんな高倉圭吾さんは
全日本学生音楽コンクール高校の部北海道大会第1位、全国大会第3位。
野島稔よこすかピアノコンクール第2位。
第15回G.Pecar 国際ピアノコンクール第1 位。
LesMusicales du Centre 即興部門第1位。
と、国内国外のコンクールで入賞されています。
あと即興演奏会なども出られているし、
先生として、ジャズやポピュラーまで教えてくださる
みたいなので、
様々な音楽が出来る方なのでしょうね!うらやましい!
ちらっと、今年、高倉圭吾さんの伴奏が
ものすごくよかった!という情報をみましたので、
今回の演奏も楽しみです。
日本音楽コンクールとは
日本音楽コンクールは
日本国内で最も権威ある音楽コンクール
と言われているコンクールです。
1932年から開催されているコンクールで
戦前からの開催ですよね~。
戦争中はコンクールという外国語は使えないので、
「音楽顕彰」という言葉を使っても開催されていたコンクール。
色々な意味ですごい。
戦後は皇后陛下が出席されたそう。
(1947年なので昭和天皇の皇后陛下?)
そんな日本音楽コンクール。
やはり有名な方も入賞されていて、
一番びっくりしたのは作曲家の中田 喜直さんが
1949年 作曲部門の室内楽曲で2位。
私が、小学生の頃、音楽の教科書にも載る方も
このコンクールで入賞されているすごいコンクール。
いや、本当にびっくりでした!
まだまだ名前を聞いたことがある方も
たくさんいましたが、
最近でいうと、
ショパン国際コンクール2位の反田 恭平さん。
エリザベート王妃国際コンクールの3位の務川 慧悟さん。
と世界三大コンクール入賞者もこのコンクールで1位を取られた方々。
ちなみに、このお2人は同時1位。。
2019年の1位の亀井聖矢さんも今後が楽しみな方。
という早々たるメンバ―が優勝しているコンクール。
2021年の4名の方々も楽しみです!
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