古海行子さんといえば、ショパンコンクールで反田恭平さんや角野隼斗さんたちと
3次予選まで残られセミファイナリストとして有名です。
頑張り屋さんであり、何よりかわいい!
そんな古海行子さんは現在、また新たなコンクールにチャレンジ中です。5月25日、2位を受賞されました!おめでとうございます!!
ショパンコンクールで活躍されてなお、まだまだチャレンジされる古海行子さん。
そんな古海行子さんの大学や高校などをまとめてみました。
【ダブリン国際ピアノコンクール開催&配信中】
アイルランドでダブリン国際が開幕。現地1次にあたる”Quarter Final”も本日が最終3日目。時差8時間。日本時間5/19(木)18時 #古海行子 さん、23:50頃から #黒木雪音 さんが登場。配信で応援しましょう!視聴は公式Webから。https://t.co/2SseOn59uY pic.twitter.com/ps1MeqaqwP
— ピティナ特級【公式】 (@ptna_tokkyu) May 19, 2022
2位を受賞されました!おめでとうございます!!
1位は黒木雪音さん!
古海行子の大学や高校は?プロフィール紹介
古海行子さん (ふるみやすこさん)
1998年2月5日生まれ 24歳
海老名高校卒
昭和音楽大学 ピアノ演奏家コース 卒業
昭和音楽大学院 修了
大学院を卒業しました〜✨🌸 pic.twitter.com/feU4XKoDV1
— 古海 行子 (@yasukofurumi) March 22, 2022
可愛らしいですよね!
ピアノを始められたきっかけはヤマハ音楽教室。専門コースに入った小学1年生から、ピアノを始めたそうです。
専門コースはオーディションがあるため、4、5歳くらいはヤマハ音楽教室のグループレッスンをされていたのかもしれないですね!
ヤマハ音楽教室出身のピアニストさんは多くて
エリザベート王妃国際コンクールで3位の務川慧悟さんも元々はヤマハ音楽教室出身。
そして高校は、偏差値61の海老名高等学校。
まさに、勉強もピアノもというタイプ!頭のいい方がピアニストは多いですよね~。
大学は昭和音楽大学に進まれています。
特級セミファイナリストの大学系統をグラフにしてみました。
※ピティナは居住地や出身大学などで選考枠を設けることは一切ありません。特級二次・三次で点数が高かった人から上位7人が選ばれました。#ピティナ特級 #東京音大 #桐朋学園 #東京芸大 #昭和音大 #医大 pic.twitter.com/wr5Ukbycfk
— ピティナ特級【公式】 (@ptna_tokkyu) August 12, 2019
こうやってグラフにしてあると面白い!
そして、昭和音大といえば江口文子先生。
古海行子さんは江口文子先生に出会われたのは中学3年生から。
家から近いところで、江口先生が講習をされていたのを、たまたま行かれたことがきっかけだそうです。
たまたまってすごいですよね~。本当に。
ただ、たまたま会っただけでは、江口先生に習うことは出来ないと思いますので、
それなりのコンクールなどの経歴があったと思われます!!
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ラジオなどにも出られるくらい有名な江口文子先生!
江口先生に出会い、高校を卒業され昭和音楽大学へ進まれています。
音大に行く際に、習いたい先生がいる大学に行くということは、音大を目指す学生さんにとっては当たりまえだそうですよ!
同じくショパンコンクールで予備予選を受けられ、現在一緒にコンクールにチャレンジ中の 黒木雪音さん
古海行子の経歴がすごい!
古海行子さんの経歴について、大きなものしか出てこないのですが、
ピティナ・ピアノコンペティションC級金賞、Jr.G級入選、
第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第2位
ショパン国際ピアノコンクール in ASIAにおいて、高校生部門金賞、コンチェルトB部門金賞
かながわ音楽コンクール高校生の部最優秀賞
ピティナピアノコンペティション全国決勝大会G級、金賞コンチェルトB部門第1位、
第4回高松国際ピアノコンクールにおいて日本人として初めて優勝
ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会プロフェッショナル部門金賞、
第11回パデレフスキ国際ピアノコンクール 第3位
ショパンコンクール 第18回 セミファイナリスト
と、経歴が出てきますが、もう少しあるのではないか?と個人的に思います。
なぜなら、小学4年生から出場を続けられているコンクールがあったり、
入賞できないと悔しくて練習していたなど話されているからです。
なので、もしかしたら、もっとたくさん入賞されているのかもしれませんね!
個人的に、国際コンクールでの最年少優勝など、気になることがたくさんあります。
高松国際ピアノコンクールは日本人初など、すごすぎますよね!
振り返ればもっとこうしたらああしたらと思うことは山ほど出てくるけれど、演奏している瞬間は本当に純粋に幸せで、やっぱり音楽が好きだなあと心から思った舞台でした。素晴らしい機会をありがとうございました😌(高松からステキなお花が届いていました〜🌸) https://t.co/vftqCRhren pic.twitter.com/7GyoyVQF1M
— 古海 行子 (@yasukofurumi) March 1, 2021
お花も来ちゃう!
私の中で勝手な解釈ですが、古海行子さんって、とても物静かでピアノ少女。
という感じなのですが、この経歴を見ると、日本人女性の強さが現れていますよね~。
とにかく気になる方です!
古海行子はショパンコンクール2015の予備予選通過者
古海行子さんは、今回のショパンコンクール2021の予備予選も通過されていますが、
ショパン国際コンクール2015も出場されていて、予備予選を通過されています。
当時17歳。
配信でお聴きくださった皆さまありがとうございました✨このような時期に様々なサポートのもと、ポーランドの地でショパンを演奏出来たことはかけがえのない経験となりました。6年前とまた同じ舞台に立てることが感慨深いです😌10月までまた頑張ります!! pic.twitter.com/S4pBUNvkR6
— 古海 行子 (@yasukofurumi) July 24, 2021
こちらは2021年のTwitterですが、6年前も同じ舞台と書かれていますね!
そんな6年前は神奈川県立海老名高校(偏差値61)で勉強も頑張られながら、最高峰のショパン国際コンクールの一次予選に出場されています。
高校は普通科なので、音楽に特化したことは高校以外のところで学ばれているんですね。
ショパンコンクールに出るには、
⑥音楽学位証明書の写し
⑦教授や著名な音楽家からの推薦状 2 通
⑧過去 3 年間の音楽的活動を証明する書類(演奏会のプログラムやチラシなど)
こちらが必要なため、これもクリアされていたということ。。。高校生にして!
そして、予備予選も通過し、そのなかで世界各国のピアニスト80名の中に残る。
すごすぎます。高校生で、、、
そして6年後の今年は前回を超えられ、2021年はセミファイナリスト。
そして現在、また新たなコンクールにチャレンジ中!
今年はまた、昨年のチャレンジされた古海行子さんと、違う古海行子さんを見られることが楽しみです!
ちなみに前回2015年で一緒だったのは小林愛実さんも2回連続でした!
小林愛実さんについてはこちら
前回の参加の方が2人もいるなんてすばらしいですね!
古海行子はショパン国際コンクール2021に出場!
ショパンコンクール2021は50年ぶりに日本人の2位が出たとなる
日本人の方々がとにかく活躍された2021でした。
2位を取られたのは反田恭平さん。
ショパンコンクールについての動画はこちらでした。
この動画を見ると、本当に応援したくなります!出られた方々の頑張りがこの動画に込められているように思えます。
古海行子さんは、ショパンコンクールを終えて、ありがたいという気持ちでいっぱいと語られています。
23歳で受けたショパンコンクール。次回は5年後。まだまだチャレンジできる年齢です。
また受けられるかもしれませんね。大変でしょうがまた出られた姿を見たいと思ってしまいますね!
昨日は水戸の佐川文庫でリサイタルでした✨
弾いていてなにか不思議なオーラを感じる場所でした…!内容の濃い作品ばかりでしたが、暖かくお聴きいただきありがとうございました😊 pic.twitter.com/g1wRXwFLd6— 古海 行子 (@yasukofurumi) April 17, 2022
最近はリサイタルをたくさんされている古海行子さん。
現在もコンクールにチャレンジされたりと今後も楽しみな方です!
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