沢田蒼梧さん。経歴がとてもすごい方です!
最近、音大生じゃない方がコンクールにでることも聞きますが、
沢田蒼梧さんも音大生ではありません。
そんな沢田蒼梧さんについてまとめてみました。
【情報】NHK-BSプレミアム「ショパンに挑みし者たち 2021ショパン国際ピアノコンクール」再放送
5/12(木)14:48~16:27#反田恭平 #小林愛実 #角野隼斗 #沢田蒼梧 #牛田智大 の5人に密着した番組。早朝にどきどきしながら結果を待ったTLが、既に遠い昔のようで懐かしい。。
ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/V9ADHY3lOb
— ピティナ特級【公式】 (@ptna_tokkyu) May 10, 2022
懐かしいですね~!久々に見たいです!!
沢田蒼梧のプロフィール紹介。東大生?医大生?
沢田蒼梧さん。(さわだそうごさん)
1998年11月9日生まれ。 23歳。
愛知県出身
東海中学校・高等学校6年連続首席卒業。
名古屋大学医学部医学科5年生。
東大生といえば、角野隼斗さん(かてぃんさん)もいますが
沢田蒼梧さんは東大生ではなく、医大生!
角野隼斗さんについてはこちら。

音楽も医学もということがすごいですよね。
お医者さまでピアノを弾ける方は、何人か聞いたことはあるのですが、
プロとしてピアニストとの両立は初めて聞きました!
そんな沢田蒼梧さんは
もともとは、野球をされていて、メジャーリーガーが夢だったそうです。
サッカー少年でワールドカップを目指していたのは、反田恭平さん。

お医者さんになろうと目指すようになったのは、
小児科で喘息の治療をしていた時に、医師の真摯な対応に感激したことで目指すようになったそうです。
出会いってすごいですね!
そんな沢田蒼梧さんは、医学部に行きながら、普段のピアノの練習は6~7時間弾かれているそうです。
なのに、
クリスマスということは去年のバズから1年な訳ですが、ショパンコンクールも延期になり、当然彼女もできないので、今年も全く同じ状況なのである
ただ今年は家族でラーメンに行きさらに松田好花ちゃんが復帰したので去年より充実していることは自明(早口)(吐血) https://t.co/emNq77r1yw
— 沢田蒼梧 Sohgo Sawada (@Sohgo_Sawada) December 25, 2020
このように勉強もすごい方!
そして、彼女はどうやらいないようですね~。
そして、それを自虐に使うおもしろさ!
個人的にこのようなギャグは好きです。
沢田蒼梧さんのTwitterは、医大生として、ワクチンのことなども書いてあり、読みごたえがありました!
ピアノのことも書かれているし、現在のコロナ関係のことなど、私にとって知りたい情報が、両方あり、一石二鳥でした。
ピアニストを目指し始めたのは、中学2年生の時だそうです。
ピアノはやめようと思っていたみたいですね!
けれど、その年にピティナ・コンペティションのコンクールをうけたとき、
尊敬しあこがれてた方が、友達として、気さくに話しかけてくれたり、ピアノ友達が出来たことで、
続けようとおもい、ピアノに向き合うようになったそうです。
コンクールもこうやって、横のつながりが出来、切磋琢磨しながら頑張っていくものとしてみると、
とても良いものなのかもしれませんね!
沢田蒼梧の両親や実家は?
沢田蒼梧さんは愛知県出身で、2歳のころに、マハ音楽教室でピアノを習い始めています。
同じく愛知県でヤマハ出身は、エリザベート王妃国際コンクール3位の務川慧悟さん。

務川慧悟さんも頭がいいんですよね~!
6歳からピアノにうつり、在籍していた楽器店特別講師の先生のご自宅が神奈川県なので、神奈川県までピアノを習いに通われていたそうです。
そんな沢田蒼梧さんを支えられていたご両親はどんな方なのでしょうか?
と気になるところですが、
全く情報がありません。
が、インタビューでピアノを習い始めたのは
お母さんがすすめられたからだとか。
そして、中学受験のためのスケジュール管理等など、
支えられていたようですね。
以前、沢田蒼梧さんのコンサートでお母さまが、
子供と一緒に同じ体験をしてみることに重点を置かれていると話されていたそうです。
頭ごなしに、あれやりなさい!や、これはダメ!など決めつけずに、
子供の目線にたち、同じ体験をして、判断していかれる方々なのだと思います。
見守る、体験する。
簡単に言葉にはできますが、なかなかです。
けれど、これが、今の沢田蒼梧さんの原点なのかもしれませんね。
沢田蒼梧の賞歴や先生は?
中高が主席で、現在、医大生の沢田蒼梧さんの賞歴はどんな感じなのでしょうか?
ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)最年少ベスト16入選。
仙台国際音楽コンクール出場
全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第2位。
ピティナ・ピアノコンペティションG級(22歳以下の部)金賞(高2時)・
特級ファイナリスト聴衆賞第3位
とありますが、小学校4年生ごろから、コンクールにはでていたみたいで、
沢田蒼梧さんが出ると、優勝を皆さんあきらめたらしいと見ました。
どれだけの腕前だったのでしょうか!
すごいですよね。
高校生になるまでは、在籍していた楽器店特別講師の先生のご自宅へ愛知から神奈川まで通われていたのですが、
高校生になってからは、関本昌平先生に習われています。
関本昌平さんは、ピアニストで、
2005年の第15回ショパン国際ピアノコンクールで4位に入賞
された方です。
そして、小林愛美さんに二宮裕子先生を紹介したのも関本昌平さん。

世間は狭いのか?!と思えるようなつながりが不思議ですね~!
小林愛実さんの演奏、勉強させていただきました!ノクターンとても素敵でした!!
僕の師匠の妹弟子さんなので、僕から見ると叔母弟子さんです(すみません)
3親等ですね!!(?) pic.twitter.com/grtCuCNU5j— 沢田蒼梧 Sohgo Sawada (@Sohgo_Sawada) June 20, 2021
小林愛実さんも、沢田蒼梧さんも共にショパンコンクールに出られ、
小林愛実さんは4位。お2人の活躍がすごいです!
また、今年のピティナ特級グランプリの野村友里愛さんも関本昌平さんです。

たくさんの優秀な方々が、関本昌平先生から出られています!
沢田蒼梧はショパンコンクールに出ていた!
沢田蒼梧さんは、ショパンコンクール2021に出られていました。

7月までの予備予選では日本人の方の中で、最終日で、日本人最後の方でした。
そして、10月から始まった1次予選は、
日本人の方で一番初めになりました!
ショパンコンクール一次、なんとか無事(?)終了しました😭
自分の良い所と悪い所どちらも現れた演奏だったかなと思います。
ひとまず次があると信じて練習します。早朝にも関わらず見てくださった皆様、本当にありがとうございます🙇🏻♂️
あと昨日またコーヒーこぼした(4度目) pic.twitter.com/h7WMkUP3RX
— 沢田蒼梧 Sohgo Sawada (@Sohgo_Sawada) October 3, 2021
10月3日から始まり、日本人の方々がとても活躍されたショパンコンクール。
今年はYouTubeでも見れて、生配信でリアルタイムで見れたことが
とても個人的に楽しかったです!
そして、これからはたくさん、日本でコンサートをされるので、
これからも楽しみですね~。
名古屋で行われるショパンコンクール入賞者コンサートにて、特別に進藤実優ちゃんとプレ演奏をさせていただくことになりました!!
気楽に聴きに行くつもりだったので満点大ビックリです🤯🤯
大変名誉なことなので頑張ります。いつもより少しだけお早めにお越しくださると嬉しいです😆 https://t.co/sttfA0YjW0
— 沢田蒼梧 Sohgo Sawada (@Sohgo_Sawada) November 18, 2021
ものすごく豪華ですね!すごい!
そんな沢田蒼梧さんは
ピアノを習う小さい子たちに、ピアノと他のことを両立していくことは可能だよと示すモデルの一人になりたいです。
と以前、夢を語られていた沢田蒼梧さん。
ショパンコンクールを終え、また新たに頑張られていかれていますよね。
最近は、色々なところで、沢田蒼梧さんのインタビューも
あり、とにかく沢田蒼梧さんを知れることが嬉しいです。
沢田蒼梧さんの周りの方に感謝して、今の環境や時代に感謝して、
追いかけたい夢が二つあることを幸せと感じ、目の前のことを
コツコツとやっていく姿は、
その姿だけでも、学ぶことがたくさんあります。
それを知れることがありがたいですよね。
そして、まだまだ私もできそうだな!と勇気をもらいます。
これからも楽しみにしています!
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