今井理子さん。
あまりネットには情報がない方になりますが、
コンサートを色々とされているイメージです。
そして、そのコンサートを聴かれた方の感想が、かなり良い感想が多かったですね!
と、なると気になる今井理子さん。
まとめてみました!
6/17発売の月刊ショパン7月号にて、連載「10代のピアニスト」のインタビューを掲載していただきました!2歳でピアノを始めてから現在に至るまで考えてきたことや学んだこと、恩師の先生との出会いや同門の角野隼斗さんのことなど、お話しさせていただきました。
ぜひご覧ください! https://t.co/IAry3RqDYy— 今井理子 Riko Imai (@ricoimai) June 20, 2021
月刊ショパンがとても読みたい!
今井理子の簡単なプロフィール紹介。高校、大学は?
今井理子さん。(いまいりこ)
東京都生まれ東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校
東京藝術大学音楽学部 在学中
今井理子さんは、東京芸大付属高校出身の方です。そして、現在、大学生。
『10代のピアニスト』と月刊ショパンに書かれていますが、
7月頭に20歳になったばかりになります。
ちなみに、芸大付属高校ですが、どれだけ1学年でいるか、ついつい調べてみたところ
1学年 約40人
というとても狭き門でした。入るだけでも一苦労!
しかも
全国唯一の国立音楽高校。音楽を志す生徒が全国から集まり、きびしい専門実技の試験課題に挑戦する。実技試験は2~3日間行われる。
と高校案内に書いてある通りに、この文面だけでも、とても難関な高校。
厳しい専門実技の試験科目が怖いですよね~。しかも、偏差値も67。
勉強もピアノなどの楽器できなければいけないよ!ということでしょうか?
すごいですね!
こちらは、私が聞いた内容で、芸大付属高校に限ったことではないのですが、
ピアノをされている方の人数が多いため、
ピアノ専攻はとくに難しいと聞いたことがあります。
その中で、ピアノを選び、芸大付属高校に入る、それだけでも、より倍率が高そうですよね。
どれだけ練習されているのだろうか。ということと、いつ勉強もされているんだろうか、
と気になってしまいますよね~。
しかも入って、芸大にそのまま進学できるのかというと、
それもなくて、
東京藝術大(音楽学部)への入試特典はないが、大多数の生徒が実力で進学する。
と書いてあるんですね。
入って頑張って、実力をつけていく、そんな方々が集まる高校なのでしょうね!
なので、現在、ピアニストとして活躍されている方もたくさんです。
その芸高出身はこちらの方。
エリザベート王妃国際コンクール4位の阪田知樹さん。
ピアニストとして活躍されていて、現在、芸大大学院の角野未来さん。
同じく、ショパンコンクール2021の予備予選に出られている小野田有紗さん。
たくさんいらっしゃいますね!
今井理子の賞歴は?
今井理子さんが、ピアノを始められたのは2歳。
2歳で始める方も最近は、聞きますが、みなさん、始まりが早いですよね!
そんな今井理子さんの賞歴は
第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール ディプロマ賞。
第19回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA アジア大会 高校生部門金賞。
第20回大阪国際音楽コンクール リサイタル部門第2位。
などなどの経歴が出てきます。
ただし、こちら、国際コンクールのみしか現在、今井理子さんは、公表されていませんが、
なんとなく、他の国内のコンクールも受けられていて、入賞されていると思います!
そして、まだまだ20歳になったばかり。
これから、まだコンクールも出られてもっと増えると思います。
いろいろなところで、今井理子さんを見られる未来も近いのかもしれませんね。
楽しみです!
今井理子の先生は?
鶴岡佐代子先生。秋山徹也先生。金子勝子先生。角野裕先生。江口玲先生。
に師事されている今井理子さん。
その中で、金子勝子先生は、角野隼斗さん、角野未来さん、牛田智大さんと同じ先生になります。
そんな金子勝子先生の指セットという教本に、お手本動画として、今井理子さんは出られています。
今井理子さんの動画って、YouTubeなどで聴くことは出来ないので、
今回のショパン国際コンクールの動画とともに、とても貴重だと思います!
そしてこのメソッドの楽譜が、とても気になる!
個人的にとてもほしい教本ですね~。ハノンは苦手なので。。。
【新刊情報】
『指セット+Plus HANON』本日発売🎉著名なピアニストを数多く輩出してきた金子勝子先生(@InfoKaneko)監修による、スペシャルメソッドがぎゅっとつまった楽譜です!
今井理子さん(@ricoimai)、角野隼斗さん(@880hz)のお手本動画付き!https://t.co/99BDj2vPYs pic.twitter.com/yOLIQUCPQz
— バスティン・メソッド【公式】 (@Bastienjp) April 9, 2021
そして、あとは、テレビによく出られている、ピアニストの福間洸太朗さんのマスターコースなどにも参加されているようですね。
福間洸太朗先生のコンチェルトマスターコースに参加させていただきました!
素晴らしい受講生の皆さんと一緒に、本当に素敵なホールで福間先生のご指導を受けさせていただき、とても充実した3日間でした!福間先生、大瀧先生、柏崎後援会の皆様、本当にありがとうございました。 https://t.co/KtF5XyvZP6— 今井理子 Riko Imai (@ricoimai) February 24, 2021
この写真をみると、あっ、この方知っているかも!と思う方も結構いらっしゃいました。
と考えると、すごい方々の集まり。
そっと陰から見てみたいです。
こうやって、音楽をされている方がつながるのだなぁと興味深く思いました。
福間洸太朗さんについてはこちら
今井理子は、ショパンコンクール2021の予備予選に登場
さて、現在、ショパン国際コンクール2021の予備予選の最中です。
ショパンコンクールは、16歳以上の年齢制限がありますが、
現在、20歳の今井理子さん。
昨年受けていたら、19歳。
なので、もしかしたら若いほうなのかもしれませんね。
予備予選の前に書類審査がありますが、元々は、2020年開催だったため、
2019年の募集が終わっています。
書類審査は500名くらいの応募があったとか!
ショパン国際コンクールのフェイスブックページから引用されていただくと、
およそ100年のショパンピアノコンクールの歴史で最高の応募者数500人を記録しました。過去の2010年は353人、2015年452人。
計53カ国から応募が届き、中国(100人以上)、日本(90人以上)、ポーランド(60人以上)を筆頭に、アメリカ、カナダ、韓国、イタリア、フランスからも応募者数が多く、そして世界のあらゆる国からも応募がありました。それらの国はアルゼンチン、オーストラリア、アゼルベイジャン、ブラジル、ジョルジャ、アイスランド、カザフスタン、マレジア、メキシコ、モンゴル、ニュージランド、タイ、トルコ、ウズベキスタン、そしてベトナム。21歳から23歳の応募者が多く、16歳ー17歳は30人。アジアの方が多いですね~!日本では、とにかくショパンコンクールは有名ですが、中国でも有名なのかもしれません。
あとは、地元のポーランド。これは、やはり多いですよね~!
となると、164名に選ばれたことがすごいです!
日本人は、90名以上の申し込みの中から、31名が選ばれていて、その中に今井理子さんは入っています。
それがすごい!
ちなみに、書類審査を免除の方もいるみたいですが、そこまで数が多くはないようです。
書類審査免除は、
第5回派遣コンクールにおける最終審査の上位3名は、第18回ショパン国際ピアノ・コンクール
(ワルシャワ)のテープ審査が免除され、予備予選へ直接参加することが可能です。
と、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAのHPにありました。
第5回派遣コンクール(ワルシャワにて2020年に開催される第18回ショパン国際
ピアノ・コンクールへの推薦部門)というコンクールがあったようです。
となると、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAも関係がないとはいえないですね。
うーん、つながりが難しいところです。。
そんな書類審査を通り、いよいよ予備予選です。
楽しみですね!
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