日本を代表するジャズ・トランペット奏者のエリック・ミヤシロさん。
お名前を聞いたことはなくても、恐らくどこかで音は聴いたことがあるはず!
というくらい、多くの録音を残されているエリック・ミヤシロさんの、
経歴や参加作品、プライベートまで迫っていきたいと思います!
彼は本当に頑張りました!!
ジャズは自由だし正直です! https://t.co/OVfvyhLj1s— Eric Miyashiro (@ericmiyashiro) February 7, 2021
なんでもできるみやぞんの憧れの方!
エリック・ミヤシロは結婚して子供(息子)がいる?
エリック・ミヤシロさんは、普段あまりプライベートについて語られていませんが、
一度だけ、インタビューで家族について言及されています。
そして、気になるご家族ですが、
奥様とお子さんがお2人いらっしゃるようです。
息子さんがいるという検索もあるようですが、
性別に関して、エリックミヤシロさんは公表されていません。
なので、お子さんの性別は今のところは分かりません。
エリックミヤシロさんのお父さんはプロのトランぺッターさんでした。
もしかしたら、お子さんお2人も音楽の道に進まれているのかもしれませんね。その場合はいつか共演などもあるのかもしれませんね~。
お子さんやご結婚、ご家族については、一度くらいしか語られていませんが、もしかしたら今後出てこられる可能性等もありますので、今後に期待です!
エリック・ミヤシロの凄さを大解説!
「誰もが聴いたことのある」と言いましたが、エリック・ミヤシロさんがどれだけすごいか、解説していきたいと思います!!
それは、普通の人ではありえないくらいのハイトーンを吹けるということ!
ハイトーンとは高い音のこと。
トランペット奏者にとって、ハイトーン(高い音)を出すことは、とにかくとても難しいことで、たくさんの練習が必要な必殺技なんです!
そんなエリック・ミヤシロさんのハイトーンは、こちらの動画でお聞きください!
この方々、お三方、みなさまとにかくすごいのですが!!
トランペットの高音のきれいさは聞かれましたか?個人的には1分13秒のところがとにかくすごいと思ってしまいました。
この夜間が沸騰するような高い音、、、トランペットを吹いたことのある人ならわかると思いますが、3年ほどの練習しただけでは絶対に出ないとんでもない技なんですよ、、、!
本当にほれぼれする技です!
けれど、エリックミヤシロさんは、高い音が出せるだけではなく、その音についてもきちんと考えられて吹かれています。
.ところで、エリックさんにとってハイノートの魅力とはなんでしょう?
エリックさん 「自分の楽器なので言うのは恥ずかしいですが、トランペットって花形の楽器じゃないですか。音域が高くメロディーを奏でることも多いし、音楽のクライマックスには、表現のピークの一つとして高い音域が良く使われますよね。そういう意味で、やはりハイノートはあこがれです。でも反面、スポーツ的に当てるだけに走るのは良くないと思う。高い音でも低い音でも、音楽の中の一つとして愛や歌が感じられる、そんな音を僕は目指しています。」
こうやって難しい音を綺麗に出し、それプラス音楽を考える。この想いがまた素敵で、より聴きたくなってしまいますね。
ちなみに、この曲も素敵でした~!
この曲については、編集もご自分でされたとのことで、概要欄さえ面白い。
なのに、ものすごい豪華な曲に仕上がっていました!しかも譜面付き。
練習が出来てしまうところがお得感がありますね!
エリック・ミヤシロの経歴を紹介!【プロフィール】
エリック・ミヤシロさんのとんでもない技術をわかっていただいた上で、
どんな人なのか、経歴を紹介していきます。
エリック・ミヤシロ 1963年7月13日生まれ 58歳
米国 ハワイ ホノルル出身ボストン、バークレー音楽院に奨学金(Maynard Ferguson Scholarship)で招かれ入学
2013年に”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動を始める。
まず、エリック・ミヤシロさんは日本生まれではありません!!!
そして、ハーフの方です。お父さんは、米国人のプロトランぺッター。お母さんは日本人のダンサー兼女優です。
ちなみに、お父さんは、父はハワイで200年以上の歴史があるバンドの首席トランペッターさん。
お父さんもすごい方ですね!200年以上の歴史があることがまた、すごい。さすが、ハワイという感じがするのはなぜでしょうか。
そして、家には楽器がたくさんあったそうです。トランペット、ベース、ギター、ビブラフォン、ピアノなどなど。
おもちゃとして楽器を触っていたそうです。もうこれが英才教育といっても良い感じですよね~。
そんなご家族の中で育たれたエリックミヤシロさんは、小学校から楽器を始められて、中学ではもうプロに!!
小学校で始めて中学校でプロとは。。。小さい頃から様々な楽器に触れたり、プロの環境を目の当たりにしたなどなどありそうですが、才能も努力もすごそうです。
ジャズ以外にも、中学、高校時代はハワイで多数のオーケストラでも活動もされていたそうで、地元の”天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼も多かったそう。
と、ジャズ以外にもと書きましたが、トランペット奏者さんって、ジャズ専門、クラシック専門と別々に活躍されている方が普通なんですよね~。
なのに、ジャズ以外にも!ということは、エリックミヤシロさんは二刀流の方!
【#BLUOOMXSEP】
🎶潜入映像
吹奏楽 元/現 キッズの皆さんならお馴染みのこの曲を、 #エリック宮城 さん @ericmiyashiro のアレンジで #侍BRASS の演奏で🎺めちゃくちゃかっこいい〜😆
続きは本配信で!お得な前売りチケット、あと3時間半ほどです👇https://t.co/tLkTa5gJAf pic.twitter.com/eXtgA5cIaB— KAJIMOTO (@Kajimoto_News) September 21, 2020
吹奏楽の定番の宝島もカッコいい!
そして、高校3年生ではハワイ代表!となられています。本当に天才です。
中学生時代の演奏は残っていないようですが、
その3年後、エリック・ミヤシロさん18歳の時の、
全米高校オールスターバンドの演奏がこちらです!!!
これが高校生、、、!どうなっているのでしょうか、、、。
というか、すごい。知っている曲でもありますが、聴き入ってしまう演奏です!
その後はバークリー音楽大学に奨学生として入学、
母の母国である日本に来てから恐ろしく活躍して現在に至ります。
ちなみに、来られたきっかけは
大学を出て7年もの間アメリカで活動していた彼が日本に住むのは、ツアーに追いまくられる多忙さから少し離れようと、東京に住む祖母を訪ねたのがきっかけだった。
「1ヶ月ぐらい居候させてとやって来たんですが、すぐにいろんな方と出会って、仕事を頼まれるようになりました。そして、気がついたら、28年もたってしまいました。妻と出会い、子供も二人いまして、第二の故郷ですよね」
Blue Note JAZZ FESTIVAL
として来日。そして、日本で結婚され現在に至るので、すごいですよね~。
エリック・ミヤシロはあつ森にも参加していた!?
エリック・ミヤシロさんの参加作品を紹介です。
参加作品が実はものすごくて、、、有名どころがたくさんなのです。
古畑任三郎、名探偵コナン、ポケットモンスター、「残酷な天使のテーゼ」、プリキュアなどなど、、、このほかにもたくさんのアニメ、ドラマ、ゲームのBGMに参加されています!
おそらく皆さんどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか、、、?
そして、あの有名な『あつまれ どうぶつの森』でも演奏されているんです!
あぁ~。癒されますね~!
こうやって、トランぺット奏者さんとして、様々な演奏をされているエリックミヤシロさん。
ちなみに、いつもとなんか違う?と思われた方。そうです!使用楽器が違うんですね。様々な楽器を使い分けて、その曲に会った演奏をされているのです。
ちなみに、こちらの楽器はフリューゲルホルンという楽器になります。
トランペットより暖かくて柔らかい音のする楽器ですよね。音が好きです!
ハイトーンでなくても、エリック・ミヤシロさん独特のかっこよくて味のある演奏ですね!
あとは講師としてもご活躍中です。大学の講師としての活躍の他、
#バークリー音楽大学 出身、音楽業界の第一線で活躍中の人気 #トランペッター である #エリックミヤシロ さんが来校!🤩✨✨
ビックバンドクリニック、ジャズセッションと学生さん達にとって学び多き、本当に貴重な時間となりました!🙌
ありがとうございました😆🎶#神戸甲陽 #音楽専門学校 pic.twitter.com/Bg657DO0Sf— 神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校 / KOYO (@kobe_ksm) March 13, 2022
このように特別セミナーを開催されたりと、未来のトランぺッターさんたちと交流されています。
この中から、またプロの方々が育ち、トランペッターさんが出てくると考えると未来は嬉しいですね。
題名のない音楽会での編集や出演、そして、様々な有名な曲の演奏者としての活躍ぶり、将来のトランぺッターさんを育てる活動などなど、たくさんのことを精力的にこなされているエリックミヤシロさん。
これからも楽しみです!
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