先日、ショパンコンクールの日程が
発表されましたね!
1次予選に進まれる方のお一人が竹田理琴乃さん。
年齢や経歴や大学などを調べてみました!
どのピアニストさんにもステキな演奏してほしいガルっ✨
ガルは #ガル祭 で美しい音色を聴かせてくれる #竹田理琴乃 さんのスケジュールをチェック中🗓👀 pic.twitter.com/ITQ0JAcSUg
— ガルガンちゃん🌈【公式】風と緑の楽都音楽祭 (@garganchan) October 1, 2021
動画が面白い!
竹田理琴乃の年齢やピアノを始めたきっかけは?【ピアノ】
竹田理琴乃(たけだりこの)さん
1993年12月12日生まれ 27歳
石川県出身
竹田理琴乃さんは1歳半でピアノと出会ったそうです。
それは、お姉さんがピアノを学ばれていて
ついて行っていたからだそうです。
そして、ご自身が習い始めたのは4歳くらいから。
先生から、褒められて嬉しくて
人前でピアノを弾くのが嬉しくなったと
以前インタビューで話されていました。
たくさん褒めて伸ばしてくださる
先生って素敵ですよね~!
またピアノを通して、たくさんの『好き』が
積み重ねられたそうです。
褒められたり、拍手をもらえたり
練習後にお菓子をもらえたり
(レッスン後のお菓子とか発表会でのお菓子とか嬉しいものです!)
などの小さな好きが
たくさん重なって、ピアノを弾いている。
ロマンチックでそしてそのような人生に
憧れますね~!
ピアノを通して好きを重ねるのも素敵です。
こうやって、好きをたくさん積み重ね、それを仕事にしていく力は
学びたいですね。
遊びがピアノにも通じるとも聞きます。
そのようにお話された先生は
角野隼斗(かてぃん)さんのお母さん。
角野隼斗さんのご家族についてはこちら。
竹田理琴乃の高校や大学などの経歴は?【ピアノ】
京都市立芸術大学院修士課程修了
そんな、竹田理琴乃さんは
高校は金沢にある遊学館高校。
その後、ポーランドにある、
国立ショパン音楽大学に進学そして、首席で卒業され、
研究科にも進まれました。
国立ショパン音楽大学は
現在、反田恭平さんが進まれています。
ショパン音楽大学は
ショパン自身も学ばれた学校です。
と考えると、すごい学校ですよね~。
歴史も長いし、ショパンも学んでいる学校。
ちなみに、ショパン音楽大学に進まれたのは、
習いたい先生がいるから。
音大は学びたい先生がいる場所に進むと聞いたことがありますが、
やはりそうやって皆さん学校を選ばれているんですね!
そこに入られ、しかも首席で卒業!
世界中からすごい方が集まる大学での首席って
どんな感じなのでしょうか。
もともと首席という立場にも全く縁がないので
なんだか雲の上の存在です。
その後は、京都市立芸術大学院も進まれ主席卒業です。
すごすぎます!!
竹田理琴乃の賞歴は?
そんな竹田理琴乃さんの賞歴も
やはりすごくて、
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会
A2級優秀賞、A1級銅賞、B級金賞 C級銅賞全日本学生音楽コンクール全国大会
小学校の部第1位。中学校の部第3位。高校の部第1位。ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会
コンチェルトB部門金賞、コンチェルトC部門銀賞北陸新人登竜門コンサートのオーディションにて優秀者
日本音楽コンクール第3位。
The10thAll-PolishChopinFestival in Konin in Poland 第1位。
いしかわ国際ピアノコンクール大学・一般の部金賞
第17回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド) ディプロマ
宝塚ベガ音楽コンクール第1位、
The3rdCoimbra World Piano Competition(ポルトガル) 第3位
と、色々な大会で賞をもらわれています。
こうやって書くと、当たり前のように
賞を取られている方々なのですが、
ここまで上がるには、本当に
ほんの一握りの方々のみ。
コンクールって本当に大変で、
突然出るとなると、
受験勉強くらいのレベルでピアノを毎日弾き続ける
イメージです。
好きな方や練習が好きな方はいいと思うのですが、
練習なんて日頃は1時間くらい。だと
本当にきついイメージです。
となると、ここまでの賞歴ってやっぱりすごすぎるんですよね。
本当に、色々な意味での尊敬しかないです。
そして、なにより
小学生の部でも中学生の部でも高校生の部でも
どの年代でももらえるって
当たり前のように書かれていますが
本当にやるとしたら難しいことではないかと思うのです。
ずっと結果を出し続けるって
難しいこと。
そんな結果を出し続けることをやられている竹田理琴乃さんは
本当にすごいなと思います!
ピアノの演奏は私の生活の一部
と、竹田理琴乃さんが、以前のインタビューで答えられていますが、
やはりそれくらいになるのでしょうね~。
それでも、苦しいことはあるそうで
自分の納得できる曲の表現がなかなかみつからないこと
だそうです。
たしかに、これはきついですよね。答えがありそうでなさそうだからこそ
辛いと思います。
しかし、これが音楽に没頭できる時間でもあるそうですが、
孤独を感じる時間だそうです。
孤独っていいときもあれば、やはり辛いときもありますよね。
コロナ禍でも孤独を感じられる方が多かったと思いますが、
岩井亜咲さんも孤独で悩まれた時期があったそうです。
それでも、良かったと聴いてくださった方に言われると
吹き飛ぶと話されていた竹田理琴乃さん。
そして、頑張ることが出来ていると語られる姿は、やはりさすがだなと思います。
そんな竹田理琴乃さんは、これからもコンクールにはチャレンジ
していくようです。
コンサートとともに、楽しみですね!
竹田理琴乃はショパンコンクールにでる!
そんな竹田理琴乃さんは、前回のショパン国際コンクールに引き続き、
今年もショパンコンクールに出場されます。
現在27歳。
ショパンコンクールは現在は、30歳と年齢制限があるので、
今年で出場されるのは最後かもしれません。
是非是非、楽しんでいただきたいですね!
ショパンコンクールの出場順ですが、
実はアルファベット順。
でも、始まりはAとは決まってなくて、
抽選です。
第18回ショパン国際ピアノコンクールの演奏順が決定!ワルシャワ王宮で、記者会見と演奏順抽選会が行われ、P.グリンスキ副首相兼文化・国家遺産・スポーツ大臣がくじ引きでアルファベット「M」を引かれたことで、10月3日から始まる一次予選の午前セッションは中国のXuanya Maoの演奏から始まります。 pic.twitter.com/3ywIjmRMPU
— Chopin Institute (@ChopinInstitute) October 1, 2021
1次予選はMから。
竹田理琴乃さんはT
で、3日から始まり、4日の21時からになります。
この日の日本人の方はSから始まる方の続きと、Uまでで、
5名と多い日。
月曜日の夜も楽しみですね!
詳しくはこちらに。
さて、いよいよ明日から始まるショパンコンクール。
オープニングは、10月2日の日本時間、夜中の3時から(10月3日)楽しみです!
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