反田恭平さん、2021年10月のショパンコンクールで2位を受賞された方ですね。
おめでとうございます!
そんな反田恭平さんのお父さんや他の家族はどうなのでしょうか?
そして、反田恭平さんの夢がすごい!
まとめてみました!
そりたへ。@kyohei0901
本当におめでとう。そしてコンクールでは、あたたかい音楽をありがとう!ワルシャワまではるばる来て本当によかった。これから一挙に花開いてゆくであろう国際的なキャリアを応援しています、そして、また一緒に、色んなところで弾こうゼェ😁#ショパンコンクール pic.twitter.com/BdpaPnyOdF
— 務川 慧悟 Keigo MUKAWA (@keigoop32) October 21, 2021
務川慧悟さんが、エリザベート王妃国際コンクールで3位を取られたとき、
反田恭平さんが、お祝いのツイートをされていました。
そして、今回は務川慧悟さんがお祝いのツイート。友情が素敵です!
務川慧悟さんについてはこちら

反田恭平の父は?
2016年の情熱大陸でもみたように反田恭平さんのお父さんは、
ピアニストとしては認めないと言われていたことは有名ですよね。
けれど、ショパンコンクールの件では母親経由で、頑張ったんじゃないの?とは言われていたそうです。
あとはお母さんが、反田恭平さんの出ているテレビをさりげなくつけたり等、アピールされているようです。
可愛らしいお母さんですよね!
そんな反田恭平さん。お父さんとは一年ぐらい会われていないとのことで、このままでいいけれど、話を聞いてみたいと徹子の部屋でも語られていました。
色々と葛藤もあるようなないような感じなのでしょうか。
けれど、徹子さんのお父さんへの言葉は?という問いに、
生んでくれてありがとう。感謝しておりますし。高校への入学をみとめてくれたことも感謝しておりますし。寝ないのであればぜひコンサートも来てほしい。
等の言葉を恥ずかしそうに言われていたことが印象的でした。
いつかお父さんと一緒にテレビに出演していただきたいですね!
ちなみにそんなお父さんですが、過去の話によると、
反田恭平さんがテレビ等に出ても、
会社では息子ではなく親戚といわれていたとか?!
ショパンを聴いたら汚いというくらい興味がなくて
ホットケーキの取り合いをしたりとか
コンクールで1位にならなきゃ入学を認めない
等、様々な名言があるお父さんです。
ですが、コンクールで1位を目指した時に、
1位になってみなきゃ見えない景色があるなど、反田恭平さんにとってよいお言葉を伝えてくれ、また経験させていることも確かですごい教育方針だと思います。
とても良いお父さんのような気がしますよね!!
本日の #ワイドナショー に出演しておりました!!観てくださった皆さまありがとうございました。いやー、まさか松本さんとお話し出来る日が来るとは…!!! 感激です。
終始笑いが絶えない素敵な現場。
あー、笑った笑った。
写真は貸し切りはちたまとルフィ!!!#ワンピース #フジテレビ pic.twitter.com/y79ZhVkLbA— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) December 5, 2021
テレビに出て嫉妬しているのかも、という反田恭平さんの言葉も面白かったです!
お父さんの名言の裏には、
将来、どのようになるのか分からない息子をみつつ、でも何もできない等の辛さもあるような気がしますね。
そんな反田恭平さんのお父さんは、単身赴任をされていたそうです。
ちなみに
『音楽系の高校には入れない。入りたいなら、コンクールで一位を取れ!』
という言葉で反田恭平さんは一念発起をして、コンクールにでて1位を取られています。
受賞歴についての詳しくはこちらに、

父に対して、きちんと結果で出す反田恭平さんもすごいですよね。
そんな反田恭平さんの演奏はこちら
本当に音色がきれいで、ふわっとしたものに包まれている演奏です。
ずっとサッカーをしていた息子が骨折を機に突然、サッカーを辞め、ピアノに転向。
高校入学時には、『コンクールで1位を取らなきゃ行かせない』と伝えた息子がピアノのコンクールで1位をとり、
大学進学時には『音楽大学には行かせない』と伝えた息子が日本最高峰の日本音楽コンクールで優勝。
そして、昨年は世界最高峰と言っても過言ではない、ショパン国際コンクールで2位。
もう、認めるしかない状況ですよね~。
そして、2021年12月のワイドナショーに出演されたときに、父は、祖父、父と同じ大学に。。。という話を反田恭平さんがされていました。
知らない音楽の業界に入るのは、苦労するのでは。。。と心配もされていたそうです。
こうやって、反田恭平さんからお父さんの話をきくと、色々と心配されることもあったのだろうなと思いました。
ちなみにずっと電子ピアノで練習していた反田恭平さんですが、グランドピアノほしいとお父さんに土下座したそうです。
そして、買ってもらったそう。
お父さんもなんだかんだといいつつも、グランドピアノを買ったりされてもいるので、色々な葛藤があったのかもしれませんね。
反田恭平の母や兄弟は?
お母さんについて語られていたことがあり、趣味でクラシックを聴くのが好きな方だと話されていました。
母が趣味のエレクトーンで『ミッキーマウス』を弾いてくれた時に、簡単そう!と思って見よう見まねで弾いてみたら、弾けてしまって。それを見ていた母が驚いて、「音楽教室に入れよう!」ということになったのがそもそもの始まりです。
と語られていたとおり、天才をピアノの道へ進ませたのはお母さん。
と言っても過言ではないですね~。
ちなみにお母さんは、ショパンコンクールのファイナルをポーランドで見られていたそうです。
40分間のファイナルは泣かれていたとか!感極まりますよね~。もし、自分の息子や娘がファイナルに出たら私でも泣くと思います。
世界3大コンクールの1つで一流ピアニストへの登竜門として知られる「ショパン国際ピアノコンクール」で、東京都出身の反田恭平さん(27)が2位に、山口県出身の小林愛実さん(26)が4位に、それぞれ入賞しました。https://t.co/xBPDRJsMVZ#nhk_video pic.twitter.com/wBaMB98rXm
— NHKニュース (@nhk_news) October 21, 2021
この動画でも泣けます!
反田恭平さんは11歳までサッカー少年だった反田恭平さん。始めは、電子ピアノを購入されたそうです。
そんな反田恭平さんがミッキーマウスマーチを4歳で両手で弾かれたとき。その頃はエレクトーンをされていたそうです。
お母さんは、
ピアニストになってみないかな?
とは思っていたそう。
でも確かに、4歳で弾いちゃったらそれは思いますよね!お母さんの夢もかなっていますね!
サッカー少年だった反田恭平さんは、骨折してサッカーを辞め、ピアノだったら、けがをしないなと趣味だったピアノを本格的に始めたそうです。
そのころ、ショパンコンクールのドキュメンタリー番組をみてショパンコンクールにあこがれがあったそうです。
ちなみに、兄弟については情報は全くありませんでした。
いいお兄さん風でもあるのですが、一人っ子なのかもしれませんね!
反田恭平は奨学金をもらい学校へ
反田恭平さんは、音楽系の高校と大学に行かれていますが、実は、両方、奨学金ももらわれています。
ちなみに、ご本人が対談で話されていたのですが、モスクワ音楽院へは、コンクールでの賞金や演奏会での費用で一年目は行き、2年目で2年間ほど奨学金をもらわれていたそうです。
その後、桐朋音大の桐朋学園ソリスト・ディプロマコースでも全額奨学生で行かれています。
そして、奨学金をもらわれたり、演奏活動をされながら、お金をためて、ヨーロッパで現在も学ばれています。
本当に尊敬ばかりです。
昨年のショパン国際ピアノ・コンクールで2位に入賞した #反田恭平 さんが、奈良市内での式典に出席し、演奏を披露しました♪♪その理由は。#ジャパン・ナショナル・オーケストラ #JNO
記事はこちら↓↓https://t.co/2QmnYsd4Bk
動画ニュースはこちら↓↓https://t.co/IgaLbOqX2f pic.twitter.com/iGyPP9MLyH— 共同通信・大阪社会部 (@kyodonewsosaka) March 4, 2022
もう今はコンサートだけではない活躍ぶりで宇s。
ちなみに、モスクワ音楽院の予備科(ロシア語とか勉強するようです)に入るときにピアノのレベルを聞かれ
ここはボケるべきかと和音しか弾けないとボケたそう。
そしてその話を先生方は一年間信じられていたそうで、予備科から本科へ上がるときの試験で首席と出て、ミスプリだと抗議を先生がされてた。そうです
面白すぎますね!
そんなモスクワ音楽院は一流の音楽院で進藤実優さんや清塚信也さんも卒業されています!
ショパンコンクールで有名になったのは進藤実優さん。詳しくはこちらに。

清塚信也さんと反田恭平さんとの過去のエピソードが面白かったです!

反田恭平の通っていた一音会とは?
一音会ミュージックスクールという教室に反田恭平さんは、小さい頃通われていました。
そこで、リトミック、 絶対音感、ピアノ、作曲を習われていることが土台になっているようです。
ちなみに反田恭平さんは、ご本人が言われているのですが、
もともと絶対音感を持たれているそうです。
小さい頃は、ずる賢くて、鍵盤を見ながら当ててたり等も話されていましたが。。本当に可愛いエピソードですね!
やはり絶対音感はありますよね!一音会はその勉強もされるそうですから。
ちなみに、今は分かりませんが、当時の一音会で反田恭平さんが習っていた時は、何千人の音楽教室だったそうです。
とても大きな音楽教室です。
ちなみに当時は、10音同時で聴いても言えていた。
くらいになっていたそう。
10音同時に聴いて言えるってただものではないですよね。小学生の時点で。
ちなみに、一音会ではピアニストの藤田真央さんもこちらで学ばれています!

反田恭平の夢がすごい!
反田恭平さんは、現在、会社を興されています。
マネージメント会社 NEXUSには、反田恭平さん、務川慧悟さん、岡本誠司さんがアーティストとして所属され、
バイオリニストの岡本誠司さんも実はすごい方!詳しくはこちら

それプラス、
プロデュースするJapan National Orchestra(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)株式会社を設立されています。
本日の八木瑛子の世界@浜離宮、会場で当日券の販売ございます💁♀️
噂のカプースチンのリハの様子です↓ pic.twitter.com/pmbXSiLryC— ジャパン・ナショナル・オーケストラ/ Japan National Orchestra (@JNO_2021) March 9, 2022
この演奏も好きです~。
みんなで作り上げるオーケストラで、海外に連れていきたいというのも夢だそう!
また「Solistiade(ソリスティアーデ)」というオンラインサロンも持たれています!
また、反田恭平さんには『日本で音楽を学べる学び舎を作りたい』という夢があります。
こちらは、海外から音楽を学びにくることも目的に入っているようですね。
ちなみに、この夢をかなえるために、細かな設定をされています。反田恭平さんが53歳で第1期生が卒業というところまで考えて行動されているんですね。
目標を先に見据えて逆算して生きていく
こちらを実践されています。
目標を立てるだけではなくて、年齢など細かな設定をして、それから逆算していく。
このことで、『今』何をしたらいいかがわかりますし、それに向けて動くことが出来る。
そして、夢を話していくことで仲間が増える。
そうやって、自分の夢をかなえるための行動を一つ一つされて行っている方なのですね。
心から尊敬します。
ちなみに、こちら22歳の時点で夢を語られていました。現在27歳。
そして、これからウィーンへ渡り、ヨーロッパを拠点にして、指揮の勉強をされるそうです。
まだまだ夢の途中で、これからが楽しみですね。
そして、こちらのコンサートも参加されるそうです!
【お知らせ】2022/6/15(水)Bunkamuraオーチャードホールで開催される『「徹子の部屋」クラシック 2022』コンサートにLE VELVETSの出演が決定しました。https://t.co/6cV9cYcEMD
LE VELVETS公式ファンクラブ先行受付は詳細が決定次第、ファンクラブサイトにてご案内します#徹子の部屋コンサート2022— LE VELVETS (@Le_Velvets) November 24, 2021
楽しみですね~!
最後に、こちらの言葉、反田恭平さんもご自身に語られているようで
誰のために弾いているか?才能は自分自身につかうのか?人のためにつかうのか?
誰かがやるんじゃなくて俺がやる。
という気持ちを持ち行動されているそうです。この強い気持ちが、かっこいいし、力をくれますね!
常に前向きな反田恭平さん。ピアノでも行動でも力をくれる反田恭平さんです!
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