PR

おじさまと猫で毎回流れるショパン!猫のワルツの解説とドラマはどうなる?

漫画

おじさまと猫も、もう9話目になりましたね。夜中なので寝てしまうことも多々あるのですが見逃し配信もあるし、1週間の間であれば、いつでも見れます。

日比野さんが神田先生の家でマリンを連れてくるようになり、そして、話すようになり見ていて、喧嘩しないのかドキドキする展開ですが、10話は少し波乱の予感?!楽しみですね〜。

そんな中で毎回というほど聞くのが、ショパンのワルツ。何でしょうね。主題歌もすごくいい曲なのですが、ショパンのワルツの方が耳に残っています。

そんなワルツの難易度などはどれくらいなのでしょうか?

「おじさまと猫」で毎回流れるのはショパンの何の曲?マリンちゃんとふくまるの顔に癒されるのと、日比野さんがかっこいい!

個人的な感情がタイトルに入ってしまいました。森山先生の笑顔も可愛いけれど、日比野さんの顔もかっこいい。個人的に、日比野さんが口に出さずに心の中で話す声と間がある、あの演技に惚れ惚れしています。

その日比野さんのマリンとふくまるの遊んでいるシーンに流れる曲は「ショパンの猫のワルツ」です。

猫のワルツですが、正式名称は「ワルツ 第4番 ヘ長調 Op.34-3」です。 このOp.34は、華麗なる円舞曲と言われ、その3曲目の曲になります。なのでOp.34−3なのですね。

しかし、なぜワルツ第4番なのかというと、ショパン ワルツ集の4番だからです。華麗なる円舞曲は2番から始まっていて、1番は華麗なる大円舞曲という「大」がつく曲になっています。



「おじさまと猫」で毎回流れるショパンの猫のワルツの解説とこの曲で有名なピアニストがいる!

この猫のワルツは、1838年に弟子のディクール譲に捧げられた曲です。Op.34は3曲ありますが、実は全て別々の方々に捧げられた曲です。

しかも皆、女性というちょっと色々と想像してしまう感じですが、猫のワルツに関しては、その年にジョルジュ・サンドとマジョルカ島に旅立ったので、恋人とかの関係ではないようですね。

1838年に3曲まとめて出版されたから、まとまっているのですが、一連の流れがあり、作られたものではありません。Op34−1と2が1831年作曲で、猫のワルツのOp.34-3は1838年に作曲された曲です。その間が7年!

なぜこの3曲をまとめたのかというと、出版したフランスの『シュレジンガー社』がショパンのワルツを一つのアルバムにして、『ブライトコプフ』という出版社に売りとばそうとしたみたいですね〜。
いつの時代も色々な事情があるものです。猫のワルツに関しては、シュレジンガー社が書き加えられたところもあるとか。。。

そんな猫のワルツを、あるピアニストが、第11回ショパン国際ピアノコンクールで高速演奏をしたのです。しかも演奏が終わると感激のあまり拍手が起こったのでした。日本ではNHKが特集番組を組んで有名だそうですね。そのピアニストは、あのブーニン。スタニスラフ・ブーニンはピアニストとしても有名です。ということでブーニンの高速演奏を貼り付けます。おじさまと猫ではもう少しスピードが遅く優雅な感じです。どちらが猫っぽいのか、気になるところですね。

なぜこの曲が猫のワルツかというと、途中の部分に装飾音符がつくところがあるのですが、それが猫が鍵盤の飛び上がって走り回っている姿を連想されるから、だそうです。曲を聴いて想像してみてくださいね!



「おじさまと猫」で毎回流れるショパンの猫のワルツを弾いてみたい!難易度はどれくらい?

ブーニンみたいに早く弾くのであれば、ちょっと難しいかもしれませんが、猫のワルツの難易度はどれくらいでしょうか?

こちらさまざまなものを調べて見たところ、人それぞれですが、大体、皆様の意見をとると、中級から上級という感じですね。個人的に弾いて見たら、ちょっと指の使い方が難しいと感じる場所はありますが、譜読みに関してはそこまで難しくない印象です。

ただ、少し指が絡みやすいところや、あと、軽い感じを出すなど、細かな部分を作り上げようとすると、確かに難しいかもしれないなと思いました。ショパンのワルツは、華やかなウィンナーワルツと違い、繊細で品があるワルツ。そんな中でも、どのように表現するかにより、曲調も変わります。おじさまと猫のように、可愛らしく優雅に、もできれば、ブーニンのように、速く明るくかっこよく弾くのか、色々な風に楽しめる曲だと思います。



「おじさまと猫」ももう10話目。森山先生のライブの場面が近づいてきた!漫画とドラマとどう違うのか気になる!

さて、いよいよ今夜になりました。先週は森山先生が神田先生に、自分のライブに誘いましたね。

神田先生はいけるのでしょうか?もし、漫画と同じ展開なら、えっ!?という感じの展開になるのですが、その展開になってほしいと密かに願っています。

ただ、神田先生と日比野さんがちょっと、風向きが怪しい感じなのが、予告で出ていたので、さてどうなるのか・・・。気になります。そして、猫のふくまるがお星様に興味を持ったことも、何かありそうな予感ですね。

色んな方向からたくさんの出来事が合わさってやってきますね。今日のライブも気になるところですし、まだ漫画でも話が出てきていない?(出てきていたらすみません)音楽教室の発表会も気になるところだし、あぁ色々と気になることが多すぎる、ドラマ「おじさまと猫」今日も楽しみです!


コメント

タイトルとURLをコピーしました