青のオーケストラ、かなりの人気の漫画ですよね~!
いつ次の話が更新されるのかを、毎日毎日待ち、ついつい確認してしまう日々。
そんな青のオーケストラは、現在、いい感じで恋バナが進んでいます。
そんな青のオーケストラから、今回は佐久間さんをご紹介。
あと、佐伯くんなどの、青野くんのお友達や先輩もちょっとだけ紹介します!
青のオーケストラ最新8巻が本日11日発売ですー!
書き下ろし漫画が5ページあるので是非お手にとって見てください~
表紙の佐久間や楽器は実は全身まで描いてるんですが、デザインの都合上切れたりしてます。コミックスの構図はいつも難しい… pic.twitter.com/ukryXILKDh— 阿久井真@9巻4月19日発売 (@akui_m) September 11, 2020
佐久間さんもティンパニーも好き!
青のオーケストラの佐久間さんの性格が素敵!ネタバレあり
佐久間 優介(さくま ゆうすけ)
シンフォニックオーケストラ部の打楽器セクションリーダー。
佐久間さんとは、青のオーケストラの主人公、青野一くんの部活の先輩です。
青野くんに嫌い!と言っちゃう先輩で。
かなりの毒舌
嫌味がすごい先輩なんですね~。
そして、あの目つき!!
本当に正確悪そうに描かれていますよね~。本当に、作者さんは上手!
けれど、かなり嫌味な先輩ですが、
すごく達観してるんですよね!
その毒舌が当たっているから嫌みになるので、
的確に状況を判断出来て、
なおかつ
嫌がらせに近いような言い方が出来る!
これ、もう強みです!!
けれどそんな佐久間先輩ですが、
中学の時に、救えなかった子がいて、それについて後悔しているんですね。
そして、高校では同じことはしないと決めています。
他人の意見に乗っかるだけの人はたくさんいる、いわゆる「口無し」と呼ばれる人たち…そういう人たちを見ているのは本当にイライラするし、我慢するのも限界だ。
そして、このようなセリフを言われるんですね。
それは、中学の時の自身の反省点も含めてだなぁと佐久間先輩の心情を考えるとちょっとキュンとなるとともに、
さて、自分の高校生の頃は、こんなこと考えていたっけ?
と思います。
そして、なんだかんだと青野くんと仲良しなんですよね。
あまり気持ちをはっきりと言えない青野くんが、佐久間先輩に対しては、きちんと話せるんです。
青野くんも佐久間先輩のことが好きなんですね!
そして最近では、佐久間先輩も青野くんに対して、心を開き始めているように感じます。
というか、多分、元々は面倒見のよい優しい先輩なんではないかな~と思います!
佐久間先輩の毒舌がとても大好きです!
青のオーケストラの佐久間さんに対してのあこがれ原田先輩
原田 蒼 (はらだ そう)
シンフォニックオーケストラ部のコンサートマスター
この方はまとめるのが上手な先輩なんですね。
そのまとめる技術が半端なくすごい方。
バラバラな部員同士の音を、調和させることが出来る先輩で、
青野一くんが、こうなりたい!と自分の進むべき道を定める方です。
佐久間先輩と違い、原田先輩はいつも笑顔でみんなに愛されているキャラ。
本当に、高校生?!というような尊敬される先輩です。
そして、まとめるだけではなく、コンサートマスターですから、演奏もすごい。
「音と踊っている」と言われるような音を出されます。
あーーこれは、アニメ化で聴きたい!と思いますね~。
原田先輩に関しては、
1年生で3年生にあこがれを持つ、
あこがれの先輩像。
部活に一人はいるあこがれの先輩ってやつですね。
そういえば、私にもいたなぁ~と思い出させてくれます。
今は先輩は元気だろうかとついつい自分と重ねてしまいますね。
青のオーケストラの登場人物。まずはライバル?友人の佐伯くん
佐伯 直 (さえき なお)
シンフォニックオーケストラ部の同じ1年生のバイオリニスト。
音楽推薦として、海幕高校にはいっており、技量がとてもすごい方!
眼鏡とフワフワの髪が、天才青野くんに対して、ちがう方向の柔らかい天才という感じがいいですよね。
はじめは、青野一くんにたいして、ライバル視が大きかったようですが、
今ではとても仲良しです!
泣いて一緒に弾きたいというくらいの好きさ。
というか、その涙シーンがまたいいんですよね。可愛すぎる!佐伯くん!!
とにかく、佐伯君は、小動物のようにかわいくて、素直な感じがします。
でも腕は一流で、
青野君が、すごい!と認めるバイオリニストさん。
そして、ライバルで友人の青野一くんは、なんと異母兄弟という設定。
なんと佐伯くんは、青野パパの不倫相手の息子なんです。
まさかのこんなところで会うなんて。
という高校の部活での再会。
世間は狭いですよね~。いや、狭いで片づけていいのかは謎ですが、、
今では一緒に勉強をしたりする中です。
二人とも、勉強の方はちょっと苦手、、、
青野パパの遺伝だとしたら、青野パパは頭が弱かったのかもしれませんね。
まだまだ1年生という青野くんと佐伯くん、このまま切磋琢磨して進んでいくのか、それとも青野パパが出てくるのか!
どうなるのか二人の関係にも目が離せません!
青のオーケストラの登場人物、次は面倒見のよい山田くん
山田くん
良い人で友人なのに、名前がない。
シンフォニックオーケストラ部でチェロを弾いている。
元々は、佐伯くんと山田くんは中学の時からの友人です。
そして、誰とも仲良くなれるすごくいいひと。
暗い青野くんに対しても、優しく、頼られるとうれしいといえる人で、段々と本音を話せる友人の一人になるんですね~。
そして、中学からの友人の佐伯くんの成長をみて、喜べる方なのです。
>本当に男同士の友情って感じです!
ここまでいい人なのに、
なぜ苗字だけなのか!!
青のオーケストラの主人公は青野 一くん。
最後になってしまいましたが、
青野 一(あおのはじめ)
シンフォニックオーケストラ部のバイオリニスト
父がプロのバイオリニスト。そして、青野くんもバイオリンの技術はかなり父に叩き込まれて天才
なのですが暗い。
という根暗な主人公の男の子です。草食系男子!
大好きなバイオリンなのに、父は嫌い。なぜなら、浮気して家族を捨てたから。
だからバイオリンも嫌いになった
という、いかにもな定番の流れからスタートします。
でも、そこは天才。そして、漫画。
バイオリンを弾くように周囲から固められ?!本人もやる気になり、
天才性を発揮してからが高校のスタートです。
現在、天才として、悩みつつ、女子の恋愛に振り回されつつ、生きているのが、
草食系で、しかもバイオリン以外に興味のない、天才としてとてもいい!
現実にこういう男の子っていそうなんですね。
なんか、暗い雰囲気を持つ天才。
だから、なんとなく、目が離せない主人公です。
のだめカンタービレののだめのような、天真爛漫な天才ではなくて、
くらーーい天才で、しかもすごく真面目。
共感度が高いです。
そんな青のオーケストラの漫画です!現在、高校生活を満喫中の青野くんたち。
さて、これから先の続きが楽しみで仕方がありません!
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