藤田真央さん。
可愛らしいお顔と爽やかさとあの腕前。
若いピアニストさんといえば
藤田真央さんを思い出しますよね～。
そんな藤田真央さんはショパンコンクールは出ませんでした。
理由はなぜでしょうか？
そして、家族もすごい！
そんな藤田真央さんについて調べてみました。
#PianoDay https://t.co/9KAvHcqit6
— Mao Fujita 藤田真央 (@maofujita_piano) March 29, 2022
音がきれいすぎます！
藤田真央はショパンコンクールに出るの？
2019年チャイコフスキーコンクールで
2位を受賞した藤田真央さん。
チャイコフスキーコンクールは、
ショパンコンクールの予備予選免除の条件に当てはまるコンクール。
そのコンクールで
上位２位以内の入賞者は、
予備予選免除なのですね。
けれど、今回のショパンコンクール２０２１には
エントリーされていませんでした。
ショパンコンクール2021年の出場権があったのですが
出場はしないそうです。
理由が、
慌ただしくしていたら申し込み期限が過ぎていたとか…
エントリーミスのようですね。
もったいない！
けれど、今のお忙しさを考えると
ショパンコンクールに出場されないのも
ありかと思いますが、
やっぱり聴きたかった！というのは
本音です。
ショパンコンクールに出場出来ないのは
非常にもったいないですが、
ちょっと可愛らしい理由にほっこりですね。
先週までジョージアにいました。
4公演無事に終わりました
ジョージアにも海外の真央ファンいてびっくりしましたなによりフライトが減便しており、ジョージアからイスタンブール、フランクフルトを経て、羽田に着くという便で、この話をしたら、あなたに世界地図をプレゼントしたいと言われました。 pic.twitter.com/EWd9tSYj8O
— Mao Fujita 藤田真央 (@maofujita1128) September 21, 2021
本当に色々なところで活躍中です！
ちなみに、2019年のチャイコフスキー国際コンクールでは
爪が割れて血だらけでファイナルでピアノを
弾いたそうです。痛そう！！
そして、1位のピアニストをさらっと褒められているインタビューと
誰に伝えたいかで「猫ちゃん」と答える愛らしさ。。。
この時に、指導者の先生に
まだ勉強することがあるから2位でよかったといわれ、
悔しかったとも話されていますが
それをパワーにしてこれからも頑張って
行かれるのかなぁと思います。
ちなみにピアニストの小林愛実さんは、
2015年のショパンコンクールでファイナルにのこられた際に
指導者の先生がまだ勉強することがあるから、
これでよかったと
言われているインタビューをちらっと見たことがあります。
ものすごいピアニストさんたちも
それぞれ頑張られているんですね。本当にすごいですよね。
小林愛実さんについてはこちら。
(ショパンコンクール４位おめでとうございます！)
次回の藤田真央さんはまだお若いので、
2025年のショパンコンクールに出る可能性もあります！
まだわかりませんが、これからも楽しみです。
この軽やかなショパンをショパンコンクールで
聴きたいと思ってしまいますね。
藤田真央さんのピアノ演奏には
人々が酔いしれてしまうような不思議な魅力があるような気がします！
藤田真央のプロフィールは？
藤田真央(ふじたまお)さん
1998年11月28日、現在は22歳！
東京都
中学はインターナショナルスクール
東京音楽大学付属高等学校
東京音楽大学ピアノ演奏家コース・エクセレンス卒
藤田真央さんといえば、
私の中では10代のイメージが強かったため、
もう22歳なんだ～
と一気に歳を感じました。
なんか成長が早いですよね！
藤田真央さんといえば東京音大。
東京音大も素晴らしい方が多い学校ですよね。
【ピアニスト 野島稔氏の訃報に接し】
国際的ピアニストで、N響の舞台でも数多くの名演奏を繰り広げた野島稔氏が2022年5月9日に逝去されました。享年76。写真：N響定期公演に初めて登場した野島稔氏
1971年3月19日
第556回定期公演
指揮：森正
間宮芳生《ピアノ協奏曲第2番》
（続く） pic.twitter.com/NrxwyJX4qr— NHK交響楽団 NHK Symphony Orchestra, Tokyo (@NHKSO_Tokyo) May 10, 2022
東京音大学長の野島稔さんが亡くなられたと。。。
藤田真央さんも習われていた先生で、対談などもされていました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
最近、よくお名前を聞く、
太田糸音さんや金子 三勇士さんなども
東京音大ピアノ演奏家コース・エクセレンス卒です。
さて、その演奏家コースは分かりますが、
エクセレンスって何？と思って調べてみました。
今は名前が変わっている？ようですが、
特別特待奨学生のようです！
調べたところによると、第一線で活躍している人しか入れないとか。
あと、ものすごい少ないとも。。。
というとてもすごいコースであり、
東京藝大のトップ層の方々とも肩を並べる実力がないといけないと
いう噂もあり、
どうやらとにかくすごいコースみたいです。
ちなみに演奏家コースは中退されていますが、山崎育三郎さんも
東京音大の演奏家コースで学ばれていました！
エクセレンスにいる方でフランツ・リスト国際ピアノコンクールに挑戦されているのは
嘉屋 翔太さん
とにかく、この演奏家コースにはいるだけでも大変
とのことなので、エクセレンスとなると
本当にすごそうです。
ちなみに中学はインターナショナルスクール。
世界で活躍できる人になってほしいというご両親の思いから、お兄さんを通わせていたことがきっかけ。
だそうで、藤田真央さんはご自分から行きたいといわれたそうです。
それで、今、海外でも活躍されていて、
言葉に困らないので、
行ってよかったと話されているインタビューを見ました。
本当に、何が起こるか分からないものです！
藤田真央の父、母、兄弟は？
藤田真央さんは音楽一家ではありません。
藤田真央さんのお父様はお医者様です。
お名前は藤田全健さん。
内科医専門のお医者さんのようで
日本内科学会
日本精神神経学会
日本循環器学会
に所属されているようです。
なんかこれだけでも、
すごいと圧倒されますが、
東京医科大学第二内科に
勤めていらっしゃった事もある医学博士だそうです。
〝スーパードクターF〟という愛称で呼ばれていた
長く勤められた病院は現在、退職され、
2021年現在は「柳澤病院」という病院で
非常勤医師をされています。
藤田真央さんが幼い頃などは転勤が多かったそうです。
ひとくちに医師と言っても転勤が多い
お医者さんはものすごく大変そうですね。
お母様についての情報は見つかりませんでしたが、
同姓同名のピアニストの方がいらっしゃるようです。
その方は藤田真央さんとは関係がないようですが
真相は分かりません。
ただ、ご自宅では、いつもピアノの音が聴こえている環境だったと
藤田真央さんが話されていますので、
もしかしたら、音楽はされているのかもしれませんね。
ですが、きっと素敵なお母様なのでしょうね！
そして、藤田真央さんにはお兄さんがいらっしゃいます。
ピアノを始められたのは
2歳上のお兄さんの影響で中学くらいまでは
一緒に習われていたそうです。
ちなみに、1歳から通われていたのが一音会ミュージックスクール。
お兄さんも1歳から通われていたそうです。
一音会は反田恭平さんも通われていました！
そのお兄さんは、中学の時に、
2010年度「日本クラシック音楽コンクール」ピアノ部門・中学校男子の部
で、ピアノ部門で入賞されたりするほどの実力の
持ち主ですが、
藤田真央さんが高校生の頃の病院でのコンサートで
お兄さんはサックスも吹かれています。
仲のよい兄弟と紹介されていました。
お兄さんも楽器が出来て、二人で演奏をするって
素敵なご兄弟ですね。
藤田真央さんも素晴らしい方ですがご家族も負けていません！
いい環境で伸び伸びとピアノと向き合ったからこそ
今の藤田真央さんがあるのではないかと思いました。
環境や周りの人って
その才能が開花することにおいて
大切だなぁと改めて思います。
そして何より、藤田真央さんご本人が
この環境を素直に受け止め、
能力を伸ばし、努力し続けたことも
いいですよね。
ご本人の笑顔や取り組む姿勢、考え方も
現れているなと思うとともに、
とてもよいご家族だなと暖かくなりました！
藤田真央は病気？
藤田真央さんと検索をすると
出てくるのが【病気】というキーワード。
気になりますよね～！！
調べてみましたが、特にそのような情報はありませんでした。
幼い頃病気がちだったりしたのですかね？
というような情報もありませんでした。
藤田真央さんが病気というより、
お父様が病気を治されるお医者様だから
のっているのかもしれませんね！
とにかくご本人は何もないようです。
良かったです！！
ちなみに、ご自分で人生設計を立てられているようで、
モーツァルトもシューベルトも短命だったので、
30代で終える用～80代まで終える用まで、
色々なバージョンを作っている
と語られていました。
作曲家のシベリウスは91歳まで生きているし、
藤田真央さんが80歳になるころには
もしかしたら、もっと寿命が延びている可能性も高いので、
これ以上の人生設計も
してほしいですね！100歳代とか。
色々と面白いお話が多い藤田真央さん。
今もたくさん活躍されていますし、
今後もとても楽しみです！
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