嘉屋 翔太さん。
コンクールを見ていたり、様々な方を調べたりすると
かなりの高確率で出てくる方です。
とても頭がよく、かっこいいピアノを弾くイメージの方ですね~。
そんな嘉屋 翔太さんの中学や高校、そして大学などの経歴をまとめてみました!
第10回フランツ・リスト国際ピアノコンクールにて、最高位の第2位(第1位該当者なし)、聴衆賞、サン=サーンス賞を受賞しました!
日本から応援してくれた友人たち、メッセージをくださった皆様、そして演奏を聴いてくださった全ての方に感謝します。より一層精進して参ります! pic.twitter.com/2iwajyXhkv
— 嘉屋 翔太 (Shota Kaya) (@kayashota_pf) November 7, 2021
おめでとうございます!!
嘉屋 翔太(ピアノ)の中学、高校は?
嘉屋 翔太(かやしょうた)さん。
現在21歳の大学生ですが、中高はとても有名な学校に行かれています。
それがこちら。
開成中学・高校です。
開成中学といえば、中学受験でも超難関校と言われる男子校ですね。
ちなみに、嘉屋 翔太さんが
開成中学を知ったのは、小6だったとか。
中学受験といえば、
小3の2月から始まると聞いたことがありますが、
小6で開成中学を知り、そのまま進学されたことが、
どれだけ頭がいいんだろうと個人的に思いました。
いやー。本当にすごい!
ちなみに嘉屋 翔太さんは、小さい頃からピアノをやりたかったそうで、
開成中学に行けば、地元の中学に行くよりも
練習時間がとれるよ。と言われ、進まれたそう。
本当にそうだったのかは全く分かりませんが、
その言葉もすごいですよね~。
ちなみに、開成中学や高校では、嘉屋 翔太さんは
管弦楽団に入ったりオーケストラなどをされたりと
音楽を楽しまれたそうです。
おめでとう!!!
こんなに嬉しいことはない!!!
これからも陰ながら応援していきたいと思います👏👏👏 https://t.co/MZnUQSAt0V— 嘉屋 翔太 (Shota Kaya) (@kayashota_pf) September 19, 2021
こちら開成ピアノの会を立ち上げたそう!?すごい!
ちなみに、開成中学か高校ではピアノの授業があるそうです。
しかもかなりのレベルの高い授業をされるという噂が。
頭がいいだけではなく、様々なことにチャレンジする
というのが開成中学や高校なのでしょうか?
男子校で、しかも名門校。
気になるところですよね~!
そして、その開成中学・高校を卒業されて
東大出身のピアニストは角野隼斗さん。
嘉屋 翔太(ピアノ)の大学は?
そして、大学に進まれ、嘉屋 翔太さんは現在、大学3年生。
東京音楽大学 ピアノ演奏家コース・エクセレンス
で学ばれています。
ピアノ演奏家コースというのは、ピアノ科よりレベルが上で、エクセレンスは
特別特待奨学生のことのようです。
東京音大のピアノ科はとても有名です。
そのピアノ科の上の演奏科、そして特別奨学生。
レベルのすごさがそれだけで分かりますね!
そのエクセレンスで紹介されている方々をみると、
現在、活躍されている方がばかりでびっくりします!
東京音大 ピアノ演奏科コース エクセレンス出身は藤田真央さんも。
けれど、東京音大に行くまでは、
悩んだ時期もあったそうです。
開成高校なら、東大など行かれる方も多いと思いますし、
悩みそうですよね~。
ちなみに、嘉屋 翔太さんが東京音大のエクセレンスを目指した理由は、高校2年生の時の
ピティナG級で銀賞を取られたときに
意思が固まったとか。
こうやって、勉強もピアノも継続され、努力をされ続けている嘉屋 翔太さん。
これから、たくさん演奏されて行かれていくのでしょうね~。
楽しみですね!
嘉屋 翔太(ピアノ)の賞歴は?
2000年生まれの嘉屋 翔太さんは、
3歳半よりピアノを始めたそうです。
それだけの情報しかないのですが、個人レッスンだったのか
グループレッスンなどで学ばれたのか個人的に気になりますね~。
そして、4歳からコンクールにチャレンジされていたそうです。
そんな嘉屋 翔太さんの賞歴は
第26回かながわ音楽コンクール小学3・4年の部にて最優秀賞・中田喜直賞・ヤマハ賞を同時受賞。
ウィーン国立音楽大学にてピーター・エフラー氏のマスタークラスを受講、
ディプロマを取得。成績優秀者による選抜コンサートに出演。第41回PTNAピアノコンペティション全国決勝大会G級銀賞並びに洗足学園前田賞。
第8回三善晃ピアノコンクール特別部門第1位並びに最優秀特別賞・三善作品特別賞を同時受賞。
第43回PTNAピアノコンペティション Pre特級金賞受賞
と、小学生から賞を取られています!
こうやって小学生の頃から賞を取られていますが、
もちろん、勉強もされていたんですよね~。
中学受験もされていますから。。。
と考えると、
小学生のころから、勉強もピアノもだったのでしょうか。
コンクールで結果を残される方の、勉強とピアノの両立は
本当に尊敬しかありませんよね。
すごすぎです。
小さい頃から、ピアニストへのあこがれがあったり、ピアノをやりたかったと
インタビューで答えられていた嘉屋 翔太さん。
憧れややりたいことをやった結果が
今につながっているような気がします。
本当に継続すること、続けることの大切さを教えてくれますね!
フランツ・リスト国際ピアノコンクールとは?
そんな嘉屋 翔太さんが、現在チャレンジされていたコンクールが
フランツ・リスト国際ピアノコンクール。
リスト国際ピアノコンクール、先日はショパンでしたが、
やはりリストも有名な作曲家なので、
コンクール名になりますよね~。
といっても、
フランツ・リスト国際ピアノコンクール
という名前のコンクールは
実はたくさんあるようです。
1つ目はハンガリーのブダべストで開催されるリスト国際ピアノコンクール。
阪田知樹さんが優勝されています。
2つ目は2022年に開催されるのは、
オランダのユトレヒトで開催されるリスト国際ピアノコンクール。
黒木雪音さんが出場予定です!
そして、嘉屋 翔太さんが現在、チャレンジされていたのは、
ドイツで開催されるリスト国際ピアノコンクールでした。
まだまだあるようですが、これだけ探すので精一杯でした。。。
多すぎなので、少し名前を変えてほしいと思ってしまいます。
でも、やはりリストという名前だからこそいいのでしょうね~。
ちなみに、フランツ・リスト国際ピアノコンクールとは、
先日、ショパン国際コンクールがあり、
ショパンの曲のみのコンクールでしたが
そのリスト版、のような感じで
『オール・リストプログラム(すべてリストの曲)』のようです。
が、フランツ・リスト国際ピアノコンクールについては
情報が多すぎて、今回のドイツで行われている
フランツ・リスト国際ピアノコンクールも
オール・リストプログラムかは、まだまだ調べ中です!
リストの曲は素敵な曲ばかりなので、
これもまた聴きごたえがありそうですよね。
そんなフランツ・リスト国際ピアノコンクール、
リストの曲が楽しみですね!
嘉屋 翔太さん、これからたくさん出てこられると思う
21歳のピアニストさん。
これからも楽しみです!
コメント