福岡堅樹さんが医学部に入学のために、ラグビー選手を引退されました。
ラグビーにはピアノを活かされていたそうです。素敵ですよね。ピアノを活かすという能力!
最後の試合は有終の美を飾られた福岡堅樹さん。
まだまだ続けられるような気もするのですが、これからは、新たな夢に向かって頑張ってほしいと思います。
ラグビー引退の記念に福岡堅樹さんのピアノのことをまとめました。
ありがとうございます!
これからは違った形にはなりますが、ラグビーに少しでも貢献できるよう頑張ります! https://t.co/8TqInsKIWi— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) May 23, 2021
福岡堅樹選手のピアノの腕前はコンクールで賞を取るくらい!音楽の経歴は?
福岡堅樹さんがピアノを始めたのは、3歳のころ。
それから中学3年生まで習われています。
色々な習い事をされたようですが、その中でもピアノは才能もあったようですね。
小学4年生の時に、ジュニアピアノコンクールの九州・山口大会で最優秀賞の18名に選ばれています。
九州・山口のピアノを弾く10歳くらいの子たちの18名に選ばれるってすごいこと。
なぜなら、ピアノ人口って多いんですよね。
ちょうど、小4くらいの頃って、勉強もあるし、遊びたいし、ほかに習い事もある時期に、コンクールにでるための勉強をするということも、並大抵の努力では務まりません。
それをこなす実力と、ラグビーとの両立などできる時間管理が、このころから身についていたのではと思います。
そんな、福岡堅樹さんが、好きなピアノ曲は、ベートーベンのピアノソナタ8番の悲愴。
ピアノを習ったことがある人や、ベートーベンが好きな人は好きな方が多いです。
弾いたことがあるので、個人的な意見になりますが、1楽章はカッコいいです。
はじめは重く暗ーい始まりなのに、途中からとても速くなる豹変する曲。
2楽章はCMにも使われるくらいのゆったりとした美しい旋律。
そして、3楽章は簡単に見えて、出だしの部分とかが納得がいかないような難しさがある曲になります。
動画は悲愴1楽章。速くてカッコいい場所は3分くらいから。
この方の的確なテンポと弾き方がとても素晴らしかったので、使わせてもらいました!
お名前はぶどうとパジャマさん。詳しくはこちらに
有名だけど、ちょっとマイナーのような曲のチョイスが個人的にいいなぁと思いました。
ラグビーは引退されましたが、医学部に行ってもピアノは弾き続けてほしいですね!
福岡堅樹選手はピアノをラグビーの試合で活かしていた!どのように活かしていたの?
ラグビーなどのスポーツとピアノは結び付かないかと思います。
しかし、意外にスポーツをされている方がピアノを習われていたり、ピアニストの方がスポーツもできたりという話は聞きますね。
ピアノって優雅に見えますが、体を使って、ピアノという打楽器をたたくというスポーツみたいなものです。
そして、ピアニストの中には、アスリートと言われる方もいると聞いたことがあります。
あとは、右手と左手の使い方や脳の使い方、そして、コツコツと練習したり、分析したり考えたりすることがスポーツにも活かされるのかもしれませんね。
テニスの錦織圭選手のお母さまはピアノの先生で、錦織圭選手はピアノが弾けるそうです。
そして、それがテニスにも活かされているとみたことがあります。
また、ピアニストの反田恭平さんは、サッカーをされていたそう。
そこで培ったものがピアノを弾くときに活かされているようです。
サッカーの本田圭佑選手もピアノをされていますよね。
こうやって、スポーツとピアノは密着な関係にあるのかもしれませんね。
そしてそんなピアノを福岡堅樹さんは、どのようにラグビーに活かしていたのでしょうか?それは、ステップ。
自分のステップのリズム感はピアノのおかげ
と取材を受けたときに話されています。ベートーベンも頭の中で流れるようです。
ラグビーは激しいイメージがありますが、ピアノはステップで活かされているんですね。
ちょっとどのようにかはわかりませんが、面白いなと思います!
福岡堅樹選手は歌も歌う!姉とともに歌った動画はこちら。お姉さんは有名な人!
福岡堅樹さんは、ピアノを弾けますが、もちろんお姉さんも弾けます。というか歌がとても上手なようです。
なぜなら、お姉さんは、元劇団四季の方!
そして、国立音楽大学を卒業されています。ハラミちゃんと一緒ですね!
声楽とともに、ミュージカルの勉強もして、劇団四季に入団されたようです。
劇団四季は入るのも大変だと聞きますが、それ以上に入ってからも大変だと聞きます。
そして、ここに入団できた方はとにかく歌がうまい!知り合いにもいるのですが、どの方もほれぼれするような歌を歌われます。
そして、そんなお姉さんと福岡堅樹さんが姉弟で歌われた動画がこちら。
福岡堅樹さんの誠実そうな歌とお姉さんの包みこむような温かい歌声がほんわかしますね!
ピアノも弾けて歌も歌える音楽一家なのでしょうか?
お父さんお母さんも音楽をされていたのか気になるところです!
福岡堅樹選手のご両親の教育方針は?息子の強みをきちんとしっているご両親。
そんな福岡堅樹さんのお父さんは歯医者さんです。
そして、ご家族や親戚はお医者様というすごい家系ですよね。
音楽をされていたかはわかりませんでしたが、お父さんはラグビーをされていたとのこと。
ラグビーって口の中につけるマウスピースが必要で、歯医者さんはマウスピースを作るために、研修を受けたりして勉強をされます。
ラグビーをされていたからこそ、きちんとした息子さんにアドバイスもできたと思いますし、歯科医師としてもラグビーをしている仲間としても見守られていたのではないのかなと思います。
そんなお父さんが、お医者さまになれと言われたことはなかったそうです。本人の意思を尊重したそう。
本人の意思を尊重した結果、きちんと自分で考えられ、道を切り開き、そして、夢をあきらめずラグビーの日本代表からお医者様に、、、となるって、すごいと思います。
きちんと自分で考えさせる能力は人生を切り開いていくんだなと思います。日々の子育てを反省します。。。
福岡堅樹さんの座右の銘は
アップル創業者、故スティーブ・ジョブズ氏の名言「貪欲であれ、愚か者であれ」だそうです。
その座右の銘のように好奇心旺盛だった福岡堅樹さんでしたが、お父さんによると、
「集中する才能」があるとのことです。
父として息子の福岡堅樹さんの集中する才能と、好奇心旺盛な性格を肯定し、認め見守る。
という両親の愛情を感じました。
お母さんも、習い事などを色々とさせて、その中から選びその能力を開花させた方だと思います。
習い事を始めたりやめさせたりするって、タイミングなどもあるし、難しいと思うのです。
それをきちんと見守り、伸ばし、いらないものは捨てるという取捨選択をきちんとお母さんがされたからこそ、今の福岡堅樹さんがあるのかもしれませんね。
さて、これからまた新たな道が始まります。
ご両親やお姉さんの愛情、そして、ピアノでリラックスしながら、新しい道を楽しんであの笑顔で進んでいってほしいと思います!
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