コンクールは子供がメインだとわかっているのですが、親も小さい子だとやることがありますね。
舞台での用意は親のお仕事の一つです。
その他、発表会などの舞台に上がらない時も、どのような格好をすればいいか悩むもの。
今日はそんな悩む洋服について書いていきます。
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どのイベントも親の服って悩みますが、このような恰好の方もいました!
ピアノのコンクールの親の服装は?舞台上に上がる場合。
コンクール、子供のものはとても悩んで選ぶけれど、親の私たちの格好ってそこまで気にしませんよね。
けれど親も結構、みられていると思います。印象は薄いのですが、みなさん、綺麗にしてこられているものです。
だからといって、張り切りすぎると浮いてしまい、普段着すぎると、これも浮いてしまう。
いわゆる『小綺麗な格好』というものですね。定義が難しいですね〜。
なので自分の中でちょっとした定義を持っています。それがこちら
【ジーンズは履かない】
おしゃれなものもたくさんありますし、今ではジーンズでも綺麗にしている方もたくさんいます。履いて行っても小綺麗な方もいるでしょう。でも、難しい。そう思います。ファッション上級者ならともかく、そうではない場合は手を出さない方がいいかと思います。
【なるべく膝丈かそれより長いスカートもしくはパンツスタイルかワンピース】
スカートが短いのはおすすめ出来ません。なぜなら座り込むことも多いと思いますし、膝より上は目上の方はあまり良い顔をされません。コンクールでは舞台上に上がるので、パンツスタイルの方が無難かと思いますが、スカートでも問題はありません。ワンピースは楽です。ジャケットも羽織れるので、色々と役立つイメージです。
というとても簡単な定義を持っています。
これなら、あまり無理せずとも大丈夫ですね!
ピアノのコンクールの親の服装の前に1番大事なのは何?
服も大事ですが、
服装のことについては何も言われなかった先生から、気をつけてくださいねと言われたことがありました。
それは『靴』
ヒールが高くなく、細くなく、音がしないものでお願いします。
ということでした。もちろん靴はパンプスです。
運動靴の方やサンダルの方はいませんでしたね。夏でしたが。
【本日の一足☂】
最近デビューした”200時間”耐水パンプス👠
200時間耐水のヒミツはこちら▼https://t.co/9wXnnb3smhソールもグリップが利いていて、滑りにくい👣
汚れもサッと拭けば落ちてくれるので、
お手入れも簡単✨
一足もっておくと、お仕事の時にも役立ちます😊#卑弥呼 #HIMIKO #雨の日 pic.twitter.com/6F5fqgeKEY— 卑弥呼 公式 (@himiko_shoes) May 22, 2021
卑弥呼のツイッターで見かけたこの靴のように、滑りにくく、ヒールはあまり高くなく細くもない。そして雨の日ようなので滑りにくくなっているものは、個人的にいいと思いますね。
このような靴が見つかるといいですね。あとはローヒールもありだと思います。
とにかく、静かな場所で一人でペダルをつけたり踏み台の用意をしますので、あまり見られてはいないとは思うのですが、舞台上に上がっていてもおかしくない格好と目立たないような音になればいいかと思います。
ただし静かすぎるので、多少の靴の音はしました。
では、次に洋服はどうしたらいいのでしょうか?
ピアノのコンクールの親の服装はどうしたらいい?
コンクールは子供が成長して大きくなれば、つきそいになりますので、それこそ小綺麗な格好でいいと思います。
目立つことはないけれど、先生方に会うので綺麗めな格好ですね。
ただ、これが舞台上に上がるとなると話は変わります。お客様ではなくて、裏方になりますね。
だからといって、なんでもこなすような動きやすい格好とかでもなくて、
どちらかといえば、ピアノの発表会で椅子を変えたり、ペダルの配置などをする先生がしているような格好が必要だと思います。
小綺麗だけど動ける格好です。
発表会等での先生の服装やお手伝いの先生の服装を見て真似ることが一番いいかと思います。
が、我が家の先生は上品でワンピースで、私が着ないような恰好でした。
なので、私は
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このようなパンツスーツのような、濃い色の恰好をしました。(袖はこんなに広がっていませんでした。)
もし、舞台上で何もせず、付き添いのみの場合でも、舞台上に上がるような恰好と同じような格好でいいと思います。
場所によるかと思いますが、結構、入学式のスーツのような恰好のもいましたし、ワンピースの方もいましたし、会社にいくようなキレイ目な雑誌に載っているような恰好の方もいました。
ただし、こちら地域性や場所や、コンクールや発表会の違いなどもあると思います。
付き添いのみの方は白っぽい色味の方もいました!
お父さんの方は、シャツにジャケットにズボンの方が多かったように思えました。かしこまってないけれど、カジュアルすぎない感じでした。
仕事着まではなくだからといって遊びではない感じでしょうか。
本番を迎える、娘さんや息子さんがドレスだったりスーツで、奥様がワンピースなどであれば、それに合わせた装いを考えてみるのも手だと思います。
そうやってみると、落ち着いた方が多かったですね。あとは駐車場が取れずに車の中で待機されていたお父さんもいました。
当日、どのようにお父さんが振る舞われるかでも変わって来るとは思います。
発表会で受付、舞台上の手伝い、連弾など任されたときはどうしよう?
コンクールにはありませんが、発表会の時にプラスで考えることがあります。
それは、受付を任されたときと、子どもとともに連弾をするとき。
まず受付を任されたとき。
【ジャケットなどを羽織る】
それだけで変わるものだと思っています。そこまでかしこまらなくてもいいけれど、目立つ場所であれば、ちょっと畏まりたいですね。
受付って、その教室の窓口なので、これから検討されている方に見られても大丈夫なような恰好にしています。
舞台上の片付けなどのとき。
【黒っぽいうごけるキレイ目な恰好】
裏方などの目立たない場所(舞台上での足台を出すとか)だとジャケットは邪魔になりそうなので、黒っぽい洋服で統一したりします。
ただし、これは手伝いをする先生のイメージがあるので、聞いた方がいいかもしれません。
連弾などするとき。
【主役のこどもより目立たない恰好】
もしお子さんと一緒にされるなどで舞台で弾かれる場合、私は子供より目立たない色味を選びます。
そして、弾きにくいためジャケットは羽織りません。ワンピースか黒のパンツスーツかだと思いますが、これは曲によるかもしれないです。
どうしても子供より親が背が高いので、目が行きます。けれど、子供が主役です(習っているのがお母さんだった場合はお母さんが主役ですので、子供と対等で大丈夫です)
連弾をしているときは、子供の方が上手かもしれないし、対等で弾くと思いますので、洋服はお子さんに譲ってもいいと思います。
反対に、お子さんが、どうしてもこれを着てほしいがあった場合は、そちらを検討してもいいですね!
以上がなんとなくの自分の中での取り決めでした。教室によりけりなので、ここは周りの方になんとなく確認してみてください。
我が子が通っている教室は結構、皆様きちんとされている教室です。なので教室によっては、ここまでかしこまってない教室もあれば、みんなもっときっちりしている教室もあると思います。
ピアノのコンクールの親の服装は目立たない色味であと大事なのは?
受験などと違い、そんなに洋服を気にしない方もいると思います。
ただし、どこで見られているかわからないものですし、ピアノのコンクールというものは、なんとなく古風で昔からお硬いイメージです。
昔の私たちの母がしていたような恰好まではしなくてもいいと思いますし、カチカチのスーツやワンピースまではないのですが、
ある程度、綺麗な格好で、その場にふさわしいような格好がいいのではないかな?と思います。
けれど、それが点数に繋がるわけではありません。なので、リラックスして挑んでくださいね!
大事なのは、お子さんが1番です。
お子さんを抱っこしやすい服や靴。そして、汚れても大丈夫なもの。など、そこも加味して考えてみてください。
本番前までは、結構悩みましたが、本番は自分のことより娘のことで精いっぱいで、自分の恰好を振り返る余裕などありませんでした。
なので、その場の雰囲気に合っていれば、大丈夫だと思います!
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