最近、耳コピで楽器を演奏する方が増えていますね。
YouTube等を見ると、ほとんどの方がやっているイメージがありますし、
それを見ると私もできるのでは?と思ってしまうもの。
そんな耳コピできる人の割合を検証して見ました。
プレミア公開終わりました!
観に来てくださった皆様、スパチャをくださった方、協力してくださったタクティカート様、本当にありがとうございました!!(OvO)【ピアノ】シロナ戦 弾いてみた【ポケモンDP】Pokémon Diamond and Pearl Cynthia Battle https://t.co/vIyC1Uy8rj @YouTubeより pic.twitter.com/7yqrcNlCCO
— 瀬戸 一王 (@kazuopiano) July 23, 2020
ここまで耳コピ出来たら、人生楽しそう!
耳コピってなに?
耳コピとは耳で音を聴いて、それを同じようにコピーして演奏したり歌ったりすることです。
いわゆるコピー機で字を印刷するように、耳で音をコピーして弾いてみること。
と言っても、音を耳でコピーするって難しいように見えますよね。
耳コピしてカッコよく弾くYouTuberを見たりすると感動しますし、憧れます。
なかなか、そこまで出来る人はいない。
だからこその感動もありますよね。
でも、個人的に思うのが、カラオケも耳コピでは?と思います。
例えば、カラオケで音がとれて歌える人で音楽をされていない方っていると思うんですよね〜。
(上手に聴かせられるように歌う方ではなくて、音がとれていて、普通に歌われる方という意味です)
これも立派に耳コピです。なぜなら、カラオケで楽譜をみて練習される方って少ないと思うからです。
ということで、耳コピできる人=カラオケなどで歌を歌える人という仕組みが成り立ちますね。
なのですごく簡単に考えると、もしかしたら、5割以上の方ができているものではないかと思います。
ただ、それを譜面におこしたり、ピアノで弾いたり音が分かったり、、、となるとまた別ものなのかもしれませんね。
耳コピがしたい!カラオケではなくて、楽器演奏で耳コピできる人ってどれくらいいるの?
そうは言っても、楽器が弾けるくらいの耳コピの割合は?ということの方が気になるものではないでしょうか?
楽器が弾ける方が世の中にどれくらいという割合はわかりませんが、
私の中で耳コピをするのは、楽譜が読んで弾くという練習の他に
耳で聴いた音をどれだけ弾く練習をしたか
ということが大事になるような気がします。
ハラミちゃんが
楽譜を買うお金がなかったから耳コピで頑張った
ということを記事で答えていたことがありました。
ハラミちゃんに関してはこちら。
だから今、出来ているんだと思います。
大手の音楽教室では、耳を育てるために、弾いた音を真似て弾くということをしているところもあります。
他にも、聴音と言って「聴いて書く」という勉強方法もあります。
なので、こういうことを含めると、
楽器ができる人が、耳コピをやってやろう!とチャレンジすると案外皆できるのかもしれませんね。
個人的には、楽器をやっている方の割合では5割くらいで、楽器に触ったことがない方が1割くらいのイメージかな?と思います。
今、息子がゆゆうたさんの動画をみて、耳コピの練習をしています。(ピアノ歴4年)
現在、音はあっていたり、合っていなかったりする状況です。けど、チャレンジ中です。
これが出来たら耳コピができるのかもしれません。
ちなみに動画はこちら
簡単そうに言われてますが、案外、難しいことをさらっとやってるゆゆうたさん。
耳コピをするためにするべきことは何だろう?
私は、小さい頃に耳で聴いて弾く、譜面に書くという勉強をしましたので、
簡単な耳コピは出来ます。
複雑なものをすべて聴いて弾くとか、ピアノで弾けるとか、アレンジが出来る
とかはまだ出来ません。
耳コピは私の中では、カラオケと同じイメージです。
まず、これ歌いたい!という場合って、どうしますか?
歌を聴きまくる。
一緒に合わせて歌う。
などではないでしょうか?
それと同じで私は、まずは
曲を聴きまくる!
メロディーをハミングでいいから歌えるようになる。
ことからしています。
というか、耳で聴くことに慣れるとカタカナで音が聞こえ、メロディーを聞き分けられるようになっています。
多分、これは小さい頃からの訓練です。
現在、中1の娘が、聴音という勉強をしていて、最近、音がカタカナで聴こえるようになった!と言っていたので、慣れだと思います。
音がいまいち、不明な時は、ハミングで弾いた音をピアノや他の楽器で音を合わせていく。
ハミングで「ん〜」と言った音をピアノならピアノで高さを合わせるということをしたりします。
今は、YouTubeで色々な方が耳コピの練習方法を出されていますので、
あとは、こういう動画をみて、音を覚えたあと、合わせることもありだと思います。
気の遠くなる作業かもしれませんが。。
そうやって、まずはメロディーを弾けるようになることが重要だとおもいます。
それを続けていくと、いつしか、聴いた音が音名で聴こえるようになっていました。
まぁ、一般的に言われる、
英語脳と同じような感覚でしょうか?
けれど、私は英語が話せないので一緒かどうかわかりませんが、英語が流暢に話せる人の話を聞くと同じように思います。
もし、楽器が弾けない方がこれをした場合、メロディだけでも、弾けると天才!と言われると思います!!
ちなみに、習っている方はここはそこまで時間がかからずいけると思いますが、慣れないうちは多少苦戦するかもしれません。楽譜見た方が早いので、気力が必要かと思います。
これができる人がすごいと言われる一つは、
下積みが気の遠くなるようなことを、延々とやっているからだと思います。
どの仕事でもコツコツと積み重ねた方はすごいです。それと同じく職人技になるのかもしれません。
耳コピして動画を作っている人はどうやって作っているのかの検証。
耳コピして動画を作りたい場合はどうしたらいいでしょうか?
何通りか方法があると思いますが、私自身が色々なYouTuberピアニストさんを聴いて思うことは一つです。
メロディを聴いて、メロディは曲通り。
伴奏は自分の感性で、曲の雰囲気に合わせたものを組み立てる。
伴奏系はある程度、自分で決められている形をとられている方もいるのでは?と思います。
あとは、瀬戸一王さんのように、一音をきれいに耳コピするという方もいます。
ヤマハ出身なので、小さい頃から勉強されていたのもあるのかもしれませんが、とてもすごすぎます。
私自身もチャレンジ中ですが、なかなか進みません!
ついつい、楽譜をネットで探して、弾いてしまいます。
今、活躍されている方は、何度も聴いて、色々な和音やコード進行なども勉強と共に、自分なりの型を作り、研究して弾かれている方だと思います。
ピアニストってそう考えると職人ですね!
お互い、頑張りましょう!
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