川口成彦さん。
最近、テレビに出られていますよね~。
川口成彦さんは、ピアノではなく、
フォルテピアノというものを弾かれるそうです。
そしてショパンとは何のことでしょうか?
そんな川口成彦さんについて、気になる結婚も含めてまとめてみました!
今週11/6(土)「題名のない音楽会」は「実は違っていた!?ピリオド楽器でショパンの名曲の秘密を知る休日」!
ショパンコンクールで大盛り上がりですが、そもそもショパンの時代のピアノは今のものとは別物。どんな音をイメージしていたのか?#川口成彦 さんとお送りします!https://t.co/5Mc4uGmF22— 題名のない音楽会 (@daimeiofficial) November 4, 2021
ピリオド楽器、気になります!
川口成彦の経歴は?
さて、気になる結婚の前に、川口成彦さんについて
簡単にまとめてみました!
川口成彦(かわぐちなるひこ)さん
1989年4月29日生まれ 32歳
聖光学院中学校・高等学校
東京藝術大学音楽学部楽理科 アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了
川口成彦さんは、横浜にある、進学校の聖光学院の出身です。
聖光学院といえば、男子校で中高一貫校。
神奈川県トップの東大進出者を出す聖光学院。
中学受験でいうと、東京都の開成中学との併願をするくらいの
学校で、偏差値78だそうです。
聖光学院、名前は聞いたことがありましたが、すごいですよね~。
そんな聖光学園出身の川口成彦さん。
もう聖光学園在学中から、かなりのピアノの腕前だったようですね~。
なぜ、藝大の楽理科を受験されたかというと、
たくさん高校では勉強をしなくては行けなくて、
ピアノの練習時間が取れなかったそうです。
でもピアノをどうしても弾きたかったので、楽理科に進まれたそう。
ピアノ演奏を深めたい。という気持ちがあったみたいですね。
そして、現在は聖光学園でコンサートをされたりもしています。
様々なピアノが聴けるコンサートって楽しそうですね!
それにしても、
どれだけ高校で勉強をされていたのかが気になるところです。
そんな川口成彦さんが、古楽器と言われる楽器と出会ったのが
この藝大の学理科。
そして、現在の川口成彦さんの活動があります。
どのように人生動くか分からないものですよね~。
藝大出身は阪田知樹さんも!
そんな川口成彦さんは、
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位
ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門最高位、
第1回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール〈M. クレメンティ賞〉優勝はじめ数多く受賞。
第46回日本ショパン協会賞受賞。
第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。
などなどの受賞歴があります。
フォルテピアノという古楽器もコンクールがあるんですね!
本当に世界には色々な楽器がありますね~。
川口成彦さんをとおして、様々なピアノを知ることも楽しいですね!
川口成彦は結婚しているの?
結婚について調べてみましたが、
全く情報がありませんね~。
いや本当に、ピアニストさん、皆さま、結婚についての情報がないものですよね。
現在、32歳。ご結婚されていてもおかしくない年齢だと思います。
もちろん彼女がいてもおかしくないですよね!
優しそうですしイケメンさんですし!
けれど、とても活躍されていてお忙しいのかもしれませんし、
全く分かりませんので、
とにかく想像するしかないですね。
でも、個人的に結婚されていても、結婚されていなくても
川口成彦さんのピアノが聴けるだけで幸せです!
川口成彦とショパンって何?
さて、川口成彦さんと検索すると出てくるのがショパン。
なぜなのだろうかと検索すると、
川口成彦さんは、
古楽器でショパンコンクールを受けられていて、2位を取られているからです。
それが、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位
という経歴ですね。
こちらは、先日が行われたショパン国際コンクールと同じ主催者が
開催したコンクールで
同じくポーランドで開催されたようです。
ピリオド楽器とは日本語でいうと、古楽器のこと。
ピリオド楽器とは作曲家が生きていた時代に使われていた楽器、つまり手を加えて楽器の形を変えていないもの
ということ。
ショパンの時代に使われていた楽器のコンクールで
2位を取られたということですね。
そして同じように審査を受け、ピアノも数台から選び2位。
本当はファイナルでは、別のピアノを選んでいて、
けれど、悩んで前日の夜にピアノを変えたそうです。
とても緊張されたとか。
そして、その判断で2位。
本当にすごいというか、そういう切羽づまったときに
きちんと見分けられる選択が出来ることが素晴らしいと思います。
その時の演奏がこちら。
ピアノと違い、可愛らしい音色の『プレイエル』というピアノです。
聴くと現在のピアノと音が違うのが分かります!
はじめに選んだピアノは、ブッフフォルツというピアノだったそうです。
このブッフフォルツというピアノの音も気になりますよね~。
そんな川口成彦さんが2位を取られたときが2018年。
2023年くらいに、またショパン国際ピリオド楽器コンクールは
開催される予定です。
こちらも楽しみです!
ちなみに先日のショパン国際ピアノコンクールでの2位は反田恭平さん!
川口成彦のフォルテピアノとは?
川口成彦さんの紹介では
フォルテピアノやチェンバロ、
クラヴィコードといった歴史的な鍵盤楽器を用いても演奏活動
とあります。
こちらは藝大にいるときに出会った
古楽器と呼ばれる歴史的な鍵盤楽器です。
19世紀の楽器製作家が創造の重要な担い手であったことを鮮明に伝える──川口成彦さんが『音楽学』で『フォルテピアノ』を書評! https://t.co/val1Z335u7
— 株式会社アルテスパブリッシング (@artes2007) October 26, 2021
そんなフォルテピアノってなんでしょうか?
フォルテピアノとは18世紀から19世紀前半の様式のピアノのことだそうです。
イコール、昔のピアノというくくりでしょうか。
例えば、ショパンコンクールで川口成彦さんが弾かれたのは
フォルテピアノの一種のようですね~。
そのフォルテピアノにハマった理由として、
ハイドンなどの古典時代とよばれる作曲家の曲を弾いたときに
疑問が解決したからだとか!
どのような疑問が解決したのかも気になるところですが、
そのように見てしまうと、
弾いてみたくなります!
ちなみに、現代のピアノを特に指す場合はモダンピアノというそう。
ピアノってチェンバロがピアノの前と思っていましたが、
ピアノ自体も進化しているんですね。
そうやって、ピアノの歴史にも触れることが出来る川口成彦さん。
テレビも楽しみです!
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